今週は、プレゼントもラッピングも 全てサステナブルな「LUSH」のクリスマスギフトに迫っていきます!
お邪魔したのは、神奈川県愛甲郡愛川町にある、「ラッシュジャパン フレッシュデポ ギフトルーム」!
ブレスツアーの様子をお伝えしました。
今夜ご案内いただいたのは、ギフトルーム マネージャー 今村 友紀さんです!
今年創業30年を迎えたイギリス発のナチュラルコスメ「LUSH」。世界55カ国で事業を展開していますが、その商品は世界5つの拠点で製造されています。その中の一つがここ神奈川県愛川町にある「ラッシュジャパン フレッシュデポ」です。ここでは、日本を始め、アジア9カ国の商品を製造。各国への商品発送からギフトボックスの製作まで行われています。
ここで取り扱うギブとボックスは年間なんと60万個! 定番商品が72。さらに今年のクリスマスギフトは史上最多の42種類! 既存のスタッフ29名で毎日定年にハンドメイドされていますが、クリスマスの時期は、スタッフを20名増員して、一日18000個も製作されています。しかし、ギフトルームに入ると・・機械がありません!リボンをカットや、箱の組み立て、商品を詰めに、プルンと立体的にリボンを結ぶところまで、その工程は「想像以上にハンドメイド」!
クリスマスギフトの大変なポイントは、ギフトの種類の数もありますが、ワクワクする商品が多いので、コンテンツが多い商品が多いんですね。
私たちがお邪魔した時には、「12 Days(トゥエルブ デイズ)」の製作が行われていましたが、12の扉の中に、商品が一つ一つ丁寧に入った巨大な本の形をしたギフトボックス。もらった人がワクワクして扉を開けられるよう、生分解性の緩衝材をたっぷり使い、一つひとつ心を込めて手作業で作られていきます。
パッケージは再生紙を使い、ラッピングペーパーも日本のイヌワシを守る活動支援になっている和紙や、ネパールの女性支援にもなっている伝統和紙「ロクタペーパー」に、ザンビアで廃棄されていたバナナの茎の繊維を使ったバナナペーパーなど、その素材も様々。また、リボンもペットボトルから再生されたものを使用し、手触りも幅も違いものがたくさん揃っていました。
それぞれの質が違うため、繊細な紙やリボンを取り扱うには、人の手で一つ一つ丁寧に、スタッフみんなで試行錯誤しながら、包んでいくのが材料を無駄がなく使えるコツなんだそうです。
また、日本ならではの気候もあり、湿度の低い本国イギリスから指示とは違う方法で石鹸やバスボムをその季節ごとに仕様を変えているんだそうです。
スタッフ全員で「ファイブスター商品」を目標に、品質だけでなく、相手のことを考えて心を込めて作ることを意識しながら心を込めて製造されていました。
そんな心がこもったLUSHのクリスマスギフトをプレゼントにいただきました!
「LUSH」のクリスマスを象徴する冬限定の「スノーフェアリーギフト」を3名様に!!バスボム、バブルバー、シャワージェル、ボディーローションの4アイテムが入っています!
ご希望の方は、こちらからエントリーをお願いします!
当選者の発表は、発送を以てかえさせていただきます。
ちなみに、OAではご紹介できなかった倍率158倍!?「秘密のキッチンツアー」!
普段は見られない製造現場を見学できる「キッチンツアー」が今年8年ぶりに復活し、なんと倍率158倍を記録するほどの人気だったそうです!
次回は来年の春頃を予定しているとのこと。作り手の情熱を間近で感じられるチャンス、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
ギフトルームの活気ある雰囲気や、今村マネージャーの「ファイブスター商品」にかける熱い想いは、ぜひ実際の音声でお楽しみください! まるで工場見学をしているかのような臨場感たっぷりのインタビューは、下記の音声配信からお聴きいただけます。
LUSH
https://www.lush.com/jp/ja
LUSH 2025年クリスマス商品
https://www.lush.com/jp/ja/c/christmas
☆「あなたのサステナブルなこと」も番組に教えてください!