Keep Green & Blue - Fm yokohama 84.7

今週は「世界のとびらの開き方」に注目! 一般社団法人 グローバル教育推進プロジェクト(GiFT)代表理事 辰野まどかさん④

今週は、「世界のとびらの開き方」に注目してきました!
今夜もスタジオにお迎えしたのは、「15歳からの世界のとびらの開き方」の著者 
一般社団法人 グローバル教育推進プロジェクト(GiFT)代表理事 辰野まどかさんです!

今週、月曜日から辰野さんに、 「15歳からの世界のとびらの開き方~自分の未来を変えるグローバル・シチズンシップ」の中から、自分の扉の開き方をいつくかご紹介していただきていましたが、リスナーの皆さんのとびらも、次々と開いているでしょうか? 

今夜は、「グローバル・シチズンシップ」の育て方について!
辰野さんが代表を務めるGIFTでは「グローバル・シチズンシップ」の事を「世界をより良くする志」と呼んでいます。漢字では「地球志民」と書きます。この「グローバル・シチズンシップ」を育てるために、4つのステップ、「グローバル・シチズンシップ・プロセス」をご紹介いただきました。まず、最初のステップは、とにかく自分の思いと繋がること。まず自分が地に足をつけて、今何を感じていて、何にワクワクしてモヤモヤしているのか。自分が本当にどんな未来を築きたいと思っているのか。今回の辰野さんの本にもワークがご紹介されていましたが、自分と対話をする、自分とちゃんと繋がるところからスタートする。そしてステップ2は、自分の身の回りにいる人と繋がること。ステップ3では、自分の思いを引き出し、相手の思いを引き出し合って、そしてその志を重ね合わせ、新たな価値を共に創っていく。で、その共に創ったものを通して初めてステップ4で社会に参画貢献していくという順番でいきましょうというのを提案されています。

よくあるワークでは、ステップ3と4を行ったり来たりする事がありますが、それよりも、まずは自分と繋がることが大切だと辰野さんはおっしゃっていました。

今週ご紹介してきた辰野さんの著書『15歳からの世界の扉の開き方』には、数々のワークが登場し、読み進めながら紐解いていくと自然と「グローバル・シチズンシップ・プロセス」ができる流れになっています。

さらに、DJミツミと共に高校生と共にSDGsを通して世界とつながる「SDGs QUEST みらい甲子園」での若者たちが持つ無限の可能性についてのお話も。

放送ではご紹介しきれなかった辰野さんの想いについて、ぜひ、下記の音声配信から触れてみてください。
辰野さんの著書「15歳からの世界のとびらの開き方~自分の未来を変えるグローバル・シチズンシップ」の中では、放送でご紹介した他にも、「未来からのインタビュー」「チェックイン」「チェックアウト」「人生カーブ」、さらに体験を経験に変える「経験学習サイクル」など、自分と繋がるための様々なワークを実践できるようになっています。
ぜひ、何かにもやもやした時にも、ぜひ読んで欲しい一冊です。

今週は
青春出版社から発売されている「15歳からの世界のとびらの開き方~自分の未来を変えるグローバル・シチズンシップ」。こちらを2名の方にプレゼント! ご希望の方は、タイトルに「世界のとびらの開き方」と書いて、メールでこちらまで!
当選者の発表は発送を以てかえさせていただきます。

青春出版/「15歳からの世界のとびらの開き方~自分の未来を変えるグローバル・シチズンシップ」


辰野さんに会えるイベントが続々と決まっています!
一般社団法人 グローバル教育推進プロジェクト(GiFT)のイベントとしては、「Educators’ Summit for SDG4.7 「Diversity Voyage」

神奈川県の学校に通う高校生ならば参加できます!現在募集がスタートした「SDGs QUEST みらい甲子園」神奈川県大会
2025年12月13日土曜~12月14日日曜に開催される「世界の入口に立とう〜神奈川から「世界につながる鍵」を見つけよう!〜
などなど・・・。

詳しくは「一般社団法人 グローバル教育推進プロジェクト(GiFT)」のHP、もしくはSNS( InstagramXFacebook)で!

☆「あなたのサステナブルなこと」も番組に教えてください!

番組への感想もお待ちしています。
メールアドレスはこちら。
X(旧Twitter)では #847keep で感想をツイートしてくださいね。
 

top