
今週は、「サントリーの森」に注目!
スタジオにお迎えしたのは、「サントリーホールディングス株式会社」から、サステナビリティ経営推進本部 サステナビリティ推進部 課長 越野多門さんと、サステナビリティ経営推進本部(地域共創)天然水の森グループ 為ケ谷優さんです!!
126年という歴史を持つサントリー。日本の良質な地下水と共に、
様々な商品を私たちに届けてくれています。
「水と生きる SUNTORY」ということで、良質な「地下水」は、森で生まれるということで、工場で汲み上げる地下水の2倍以上を涵養する豊かな森づくりを実施され“ウォーター・ポジティブ”を実現されています。
今夜は、日本の森の現状からお話から。
戦後の植林やライフスタイルの変化で手入れ不足となった日本の人工林や里山の森。
健全な状態に戻すための活動を全国で展開されています。
森を保全するために、サントリーが大切にされているのが、科学的データに基づいた計画的な森林保全。活動を始める前に、その土地となりを徹底的に調べます。ヘリコプターからのレーザー照射による3D地形マッピングや、専門家による植生調査など、徹底したリサーチから始まります。さらに、地下水の流れをシミュレーションするなど科学的データを駆使して森の状態を正確に把握し、それぞれの場所に最適な保全計画を立てています。
そして、森の再生には時間がかかるため、30年~100年という非常に長期的なスパンで計画が立てられています。この活動はサントリーの社員だけでなく、大学の研究者、地域の団体、専門の調査会社など、多くの関係者と協力しながら進められており、未来の世代へ豊かな自然環境を受け継ぐための責任ある取り組みとなっています。
森の様子や整備の様子などは、サントリーホールディングス株式会社のHPをご覧ください。
サントリーホールディングス株式会社
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