今週は、9月29日日曜日に「クイーンズスクエア横浜 クイーンズサークル」で開催された「おもいやりマルシェ」での公開収録の様子をお届けしてきました。
ゲストは、「特定非営利活動法人　日本アンプティサッカー協会」から理事長の武田信平さんと、アンプティサッカー日本代表 エンヒッキ・松茂良・ジアス選手です!

アンプティサッカーとは、主に上肢又は下肢の切断障がいのある々により行われるサッカー。
6人の下肢切断障害者がフィールドプレイヤーで、上肢切断障害を持つ人がゴールキーパーと
なり、7人チームで行われます。
リハビリなどで使われるクラッチという杖で走りながら、巧みなボールさばきに鋭いシュートなど
迫力ある試合が魅力のサッカーでもあります・・・・

理事長の武田さんは、元川崎フロンターレ株式会社代表取締役社長。そんな武田さんが初めてアンプティサッカーを見たのは、2011年のアンプティサッカー選手権だったそうです。片足でこんなに早く走れるのか、力強いシュートが打てるのかと驚きだったとお話されていました。
非常にスビートがあり、サッカーと違い、フィールドプレイヤーが6人という事もあり、全員で攻めて、全員で守り、激しい接触もありと他にはない魅力があるとのこと。
今週末、11月2日、3日の土日は、いよいよ「第13回日本アンプティサッカー選手権大会2024」が開催されます。全国からベストプレイヤーが集まる大会。エンヒッキ選手が所属するFCアウボラーダが連覇中だけに、今年も熱い戦いが繰り広げられそうです。

かつてはブラジル代表として、そして日本代表としてワールドカップに6回出場しているエンヒッキ選手に、注目して欲しい選手の名前を挙げていただきました。一人目は、エンヒッキ選手と同じチーム FCアウボラーダの秋葉海人選手。健常者より片足で走るスピードが速く、シュートが強い、今、日本で一番強い選手じゃないかとのこと。そしてもう一人、FCアウボラーダ所属、川崎出身、現在高校生の石井賢選手。小学生の頃からアンプティサッカーを始め、日本代表にも選ばれ、MVPにも選ばれているので、注目して欲しいとお話されていました。

そんな皆さんのプレーを今週末まじかで見るチャンスがやってきます!

「第13回日本アンプティサッカー選手権大会2024」
2024年11月2日（土）13:30 試合開始　18:30 試合終了
　　　 11月3日（日） 9:30 試合開始　15:30 試合終了
　　　　　　　　　　 15:45 表彰式・閉会式
会場 Anker フロンタウン生田

詳しくは、下記の日本アンプティサッカー協会のHP、SNSをご覧ください。
「第13回日本アンプティサッカー選手権大会2024」
https://japan-amputee.jp/2024/10/01/japan-championship2024/

JAFA | 日本アンプティサッカー協会 (j-afa.jp)
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JAFA | 日本アンプティサッカー協会 (j-afa.jp)
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