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パラスポーツ アンプティサッカーに注目!NPO法人日本アンプティサッカー協会 理事長 武田信平さん&アンプティサッカー日本代表 エンヒッキ・松茂良・ジアス選手③

今週は、9月29日日曜日に「クイーンズスクエア横浜 クイーンズサークル」で開催された「おもいやりマルシェ」での公開収録の様子をお届けしています!
ゲストは、「特定非営利活動法人 日本アンプティサッカー協会」から理事長の武田信平さんと、アンプティサッカー日本代表 エンヒッキ・松茂良・ジアス選手です!

アンプティサッカーとは、主に上肢又は下肢の切断障がいを持った人々により行われるサッカー。6人の下肢切断障害者がフィールドプレイヤーとなり、巧みなドリブルに、鋭いシュートを放ちます。そして上肢切断障害を持つ人がゴールキーパーとなり、7人チームで行われます。リハビリなどで使われるクラッチという杖で走りながら、巧みなボールさばきに鋭いシュートなど迫力ある試合が魅力のサッカーでもあります・・・・

今回ゲストにお迎えした日本代表のエンヒッキ選手は、健常者とフットサルやサッカーを共にプレーし、カラシコ、空中ラボーナトラップなどサッカーテクニックも高く、さすが、元ブラジル代表というアスリートでもいらっしゃいます。

Ⓒ日本アンプティサッカー協会

そんなエンヒッキ選手は1989年6月16日ブラジルのサンパウロ州生まれ。
5歳の時、交通事故に遭い、一命は取り留めるも右足を切断。入院生活中に、仲間とサッカーを始め、10歳の時に、アンプティサッカーのワールドカップでブラジル代表が優勝をしたという新聞記事に出会います。当時、サンパウロには、アンプティサッカーのチームがなく、水泳や陸上をしていた仲間に声をかけ、チームを結成して13歳の時にリオでの全国大会に出場します。その時に、ブラジル代表の選手から「がんばれば、代表選手になれるよ」と声をかけられ、18歳に夢のブラジル代表入りを果たしました。

エンヒッキ選手は、これまでとにかくサッカーが好き、アンプティサッカーの魅力を伝え続けてきた結果、ここまでこれたとお話されていました。

Ⓒ日本アンプティサッカー協会


エンヒッキ選手の素晴らしいプレーは、SNSをぜひチェックしてみてください。
そして、今週末、川崎市のAnker フロンタウン生田で開催される「第13回日本アンプティサッカー選手権大会2024」に応援に行きましょう!

Ⓒ日本アンプティサッカー協会_日本アンプティサッカー選手権

「第13回日本アンプティサッカー選手権大会2024」
2024年11月2日(土)13:30 試合開始 18:30 試合終了
    11月3日(日) 9:30 試合開始 15:30 試合終了
           15:45 表彰式・閉会式
会場 Anker フロンタウン生田

詳しくは、下記の日本アンプティサッカー協会のHP、SNSをご覧ください。
https://japan-amputee.jp/2024/10/01/japan-championship2024/

JAFA | 日本アンプティサッカー協会 (j-afa.jp)
https://japan-amputee.jp/

JAFA | 日本アンプティサッカー協会 (j-afa.jp)
Instagrma amputee_football_jafa
https://www.instagram.com/amputee_football_jafa?igsh=emExODA0MHpjejJt&utm_source=qr

JAFA | 日本アンプティサッカー協会 X
https://x.com/jamputees

エンヒッキ / アンプティサッカー日本代表 X
@h10_amputee
https://x.com/h10_amputee

hikki.amputee 片脚フットボーラー@ヒッキ TikTok
https://www.tiktok.com/@hikki.amputee

Ⓒ日本アンプティサッカー協会

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