今週は、子どもを中心にヤッホー! 大磯で育まれているコミュニティに注目!
大磯にあるコミュニティスペース やっほーにお邪魔して、「一般社団法人やっほー」代表理事中村圭さんとの対談をお届けしています。
昨年、大磯町の社協から一戸建てを借りてスタートした「コミュニティスペースやっほー」。
子供たちが安心して過ごせる場所として、地域に根ざした活動を行っています。
午前中は「ほとり」というスペースを解放し、学校に行きづらい子供たちや、のんびりと自分のペースで過ごしたい子供たちが、自由に過ごせる空間を提供しています。
放課後は「放課後ヤッホー」として、学校が終わった子供たちが集まって、遊びや創作活動を楽しむ場となっています。
さらに、地域と連携した、食と学びのコミュニティとして、子どもたちと地域の人々をつなぐ週3回開催される「ヤッホー食堂」も!地元産の食材をふんだんに使った、愛情たっぷりの手作り料理が振る舞われます。
「大磯は山も海もあって、畑も多いので、地元の方から新鮮な野菜や魚をたくさん頂きます。時には、余剰分の食材をシェアしていただくこともあります。」と圭さんは話します。
「ヤッホー食堂」では、子供たちだけでなく、地域の高齢者の方なども集まり、世代を超えた交流が生まれています。さらに、「ヤッホー」では、子ども食堂を無料で開催しています。最近では「子ども食堂」の開催をお知らせすると毎回30人~40人が大集合!「ヤッホー食堂」の定食代の中に子ども食堂の食券代が組み込まれており、地域の方々が「ヤッホー食堂」を利用することで、子ども食堂の運営を支えているという仕組みになっています。そのやっほー食堂を支えてくれているのはお料理上手な山口洋子さんと、西方祥子さん!収録でお邪魔した日のメニューはタンドリーチキン! とても美味しかったです。
地域の皆さんの温かい気持ちが、子供たちの笑顔につながっているんですね!
そんなみんなが気持ちよく過ごせるコミュニティスペース「やっほー」ですが、このいごこちの良さから、子どもたちの口コミで放課後やっほーには、大勢の子どもたちが集まってくるようになったんだそうです。放課後ヤッホーが始まった2023年の12月一か月に利用する子どもたちの数は40人~50人ですが、現在は約150人!
子どもたちがどんな様子で楽しんでいるのか、ぜひ下記の音声配信もチェック!
現在、子どもたちの居場所づくりのクラウドファンディングにチャレンジ中です。
子どもたちと一緒にリターンも考えていらっしゃるので、ぜひ、Canpfireのクラウドファンディングを覗いてみてください。
大磯にあるコミュニティスペース「ヤッホー」
基本的にオープンしているのは、月·水·金。
日中の居場所「ほとり」
月·水·金9:30〜14:00
こども食堂・コミュニティカフェ:
11:30~15:00
放課後ヤッホー
月·水·金14:30〜17:30
この他にもイベントもたくさん開催されているので、
Instagramでスケジュールも確認してから遊びに行ってみてください。
一般社団法人 ヤッホー
https://oiso.johoo.blog/
Instagram コミュニティスペース ヤッホー
https://www.instagram.com/johoo.oiso/followers/mutualOnly
Instagram 日中の子どもの居場所 ほとり
https://www.instagram.com/hotori_oiso/
CAMPFIRE
こどもと地域の未来をつくる! みんなの居場所「ヤッホー」を支える仲間大募集!
☆「あなたのサステナブルなこと」も番組に教えてください!