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ゼロ炭素社会を実現! 未来も資産価値が下がらない家について。エコワークス株式会社代表取締役社長 小山貴史さん②

Ⓒエコワークス株式会社 代表取締役社長 小山貴史さん

今週は、低炭素社会を超えた ゼロ炭素社会を実現! 家事も体もラクラクの家について、この方に伺っています! 一般社団法人 ZEH推進協議会理事で、脱炭素が趣味・・という、エコワークス株式会社代表取締役社長小山貴史さんです!

今週は、横浜に建てられたばかりのエコワークスのお家に、お邪魔させて収録した様子をお届けしています。こちらの家は、約49坪の6LDK2階建て。リビングは、気持ちのいい吹き抜けのある国産木材をたっぷり使用していますが、なんと冬はエアコン1台で済む断熱性能を添えなています。夏も冷房もエアコン1台で済む、それほど冷暖房費がかからない、高断熱性が高いので、快適な住まいになっています。
さらに、この家は、外と家の中との温度が行き来しにくい、トリプルガラスを採用しているため、外の音がほとんど聞こえず、とても静か。実は、ドイツでは、ペアガラスでは、性能が低すぎて、熱が逃げてしまうため、家は建てられないんだそうです。トリプルガラスが義務付けられているんです。
このお家は、高断熱性と高気密性、そしてトリプルガラスを組み合わせることで、快適な住空間を実現しています。家の断熱性能を表す数値として、断熱性能等級というのがありますが、この家は、等級6、7の間と高いレベルで設計されています。
ちなみに・・2025年に義務化となる断熱等級4は、熱を逃がしてしまう数値を表したUA値では、0.87W/㎡・K。さらに、2030年には、断熱等級5、UA値0.6W/㎡・Kが義務化されます。しかし、今回お邪魔した家は、その1/2以下のUA値0.31W/㎡・K!

そして、こちらの家、吹き抜けがあるのですが、気密性能C値がしっかり出るよう、0.6㎠/㎡で設計されています。
そして、太陽光発電システムも搭載していて、エネルギーも自給自足が可能です。
熊本地震を体験している小山さんたちだからこそ、災害時に自宅が安心して暮らせるよう、蓄電池も搭載し、災害時にも安心でき、環境にも優しい住宅づくりを推進されています。

実は、今年の秋、あざみ野に住宅展示場が完成する予定ということで、お楽しみに!

詳しくは、エコワークス株式会社
https://www.eco-works.jp/
Instagram  ecoworks_official
https://www.instagram.com/ecoworks_official/

Ⓒエコワークス株式会社

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