海と肌を守るハワイ生まれの日焼け止めに注目！リトルハンズハワイ日本総代理店 代表 Romiさん③
今週は、海と肌を守るハワイ生まれの日焼け止めに注目!
今夜も、スタジオにはリトルハンズハワイ日本総代理店 代表のRomiさんをお迎えしました。
ハワイでは、2021年の1月にサンゴを守るために「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」が入った日焼け止めの使用を禁止となりました。
実は、この日焼け止めに入っている成分がサンゴによくないと分かったのは、2008年。時間はかかりましたが、海洋生物を守るために、今では、パラオやタイなどでも使用禁止となっています。
日本でも2022年でも大規模なサンゴの白化現象が起きていますが、未だに使用禁止にはなっていません。Romiさんがサンゴの白化現象を目撃したのが、2016年の宮古島たったそうです。当時は自然環境に今のように関心が高い方ではなかったそうですが、自分がつけている日焼け止めがサンゴに影響を与えていると知って、ショックだったそうです。その後、サンゴに優しい、海に優しい日焼け止めを探したそうですが、肌につけた時に白浮きしてしまったり、香りが強かったり、プラスチック容器に入っていたりと使いにくいものが多かったそうです。今では、男女関係なく、サーフィンをする男性からの購入も増えているそうです。
サンゴに影響があるという事は‥私たち人間にも何かしら影響はあるのでしょうか?
最近の研究では、日焼け止めの成分が経皮吸収されて、母乳から日焼け止め成分が検出されたという報告も。自分たちの顔や体に塗ったものが次の世代にも影響があるという事が分かっているそうです。
サンゴに優しく、私たちにも優しい「Little Hands Hawaii」。
お試しにぴったりのサイズがあります!約500円玉サイズの容器に入ったミニサイズは、親子で全身に使える14g入りで本体価格 1,300円(税抜)です。
ゴールデンウィークのお出かけに、子どもたちの運動会、スポーツ大会の観戦でも、海を守る日焼け止めで思い切り楽しんでみてください。
☆「あなたのサステナブルなこと」も番組に教えてください！
番組への感想もお待ちしています。