今週は、とことんオーガニックにこだわったタオル「IKEUCHI ORGANIC」に注目!
スタジオには、愛媛・今治から「IKEUCHI ORGANIC株式会社」代表の池内 計司さんをお迎えしました！
今夜は、全てのタオル商品のコットンの生産地から出荷に至るまでの製造過程を公開するトレーサビリティシステムについて。

前日のお話にもありましたが、赤ちゃんが口にしても大丈夫という安全基準をさらに高めて、赤ちゃんが食べても大丈夫という安全性を目指し、2015年にタオル工場を食品基準ISO- 22000に。商品のロットを全て管理しデータ化することができる事で、ISO-22000に変えてから4年目に、まずは新製品から。さらに翌年2020年には全商品の情報開示を始められています!

こちら、タオルのタグに描かれているQRコードを読みこむと、あなたが手にしたタオルがどの国の畑で誰が育て、どんなルートで日本に運ばれ、糸になり染められ、タオルに織られたのかを知ることができてしまうのです!

実は、オーガニックと一言で言っても様々な認定機関があり、認定機関を通っていなくてもオーガニックという事ができるそうです。
そんな中、「IKEUCHI ORGANIC」では、世界一安全なタオルを届けたいと、オーガニックコットンは次の3つを条件とされています。
1　3年以上農薬や化学肥料を使わない有機栽培で育てられていること。
2　遺伝子組換え種子でないこと。
3　フェアトレードであること。
オーガニックコットンは世界のコットン生産量のわずか1%程度。
私たちが関わる全ての自然環境と人々に対して誠実であるよう、取引のある世界の綿花農家にオーガニックコットンを育てるための研修を行い、フェアな買取の約束を交わし、現地にも足を運んでいるそうです。現地の皆さんとの交流についてなど詳しくは下記の音声をぜひチェック!

IKEUCHI ORGANIC

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