日本の伝統を次世代につなぐ「和える」に注目！「株式会社和える」代表取締役 矢島里佳さん③
日本の伝統を次世代につなぐ 「和える」に注目!
今夜もこの方にリモートで伺いました。「株式会社和える」代表取締役矢島里佳さんです!
「日本の伝統を次世代につなぎたい」そんな想いから、出産祝いとして贈る日本と出会える商品を中心とした“0歳からの伝統ブランドaeru”を2012年に発表されました。そんな商品たちに直接触れることができるのが、東京・目黒にある「aeru meguro」、そして、京都の五条にある「aeru gojo」です。
どちらも、商品を販売するだけの場所ではなく、様々な体験を通して五感で日本の伝統文化について知ることができる拠点ともなっています。
東京・目黒にある「aeru meguro」は、2014年にオープン。目黒駅から徒歩3分という好立地な場所にあり、店内は現代的なリビングの中に、先人の智慧が和えられた暮らしをイメージして作られています。職人さんのお道具や原材料にも触れられ、“0歳からの伝統ブランドaeru”の全商品を実際に手に取り購入することができます。
そして、2015年に京都の拠点として誕生したのが「aeru gojo」。
100年佇む京町家。日本の伝統に出逢う昔ながらの京町家の中で、現代の感性が和えられた商品に触れる事が出ます。こちらは、「和える」のおじいちゃん・おばあちゃんが暮らすお家としてイメージされています。桜の木の上がり框(かまち)に腰かけて広島の備後畳表のい草の香りが、いっぱいに広がる店内で豊かなひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
どちらのお店も、ここでしか出会えない作品がたくさんあります。
訪れる人に人気なのが、「特長品」。 様々な自然の現象により、個性豊かな品が誕生しますが、中には正規のものと比べると、少し大きかったり、楕円形になったり、ほくろのような黒点があったりするものも。個性豊かな特長をもった作品を、和えるでは「特長品」と呼び、正規価格から2割引いた価格にて、販売しています。また、様々なイベントなども開催されているそうなので、詳しくは、各直営店のWEBページでご確認ください。
現代の暮らしに迎えたい日本の伝統文化の商品たちが揃う「aeru meguro」と「aeru gojo」ですが、さらに、五感で体験できる施設があるということなので、そちらについては、また明日お話を伺っていきます！お楽しみに。
株式会社 和える
X 和える（aeru） @aeru_
Instagram aeru 0歳からの伝統ブランド
東京拠点「aeru meguro」
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