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3月24日日曜日 は「LIVE INCLUSIVE2024!」①

今週は、3月24日日曜日、逗子で開催される「LIVE INCLUSIVE2024」に注目!
スタジオにはこの方たちをお迎えしました!
LIVE INCLUSIVE 2024プロデユーサー 坂本淳さんと
一般社団法人 ソーシャルアートラボ代表理事の福室貴雅さんです!

今年初めて逗子で開催される音楽イベント「LIVE INCLUSIVE2024」。MCとしてDJ MITSUMIも参加が決定。
このイベントは、今回で8回目となる、共に学び、共に育つ「共育ともいくのまち」の実現を目指して、大人も子どもも、共に知り・体験し・学び・響き合う場づくりとして、逗子文化プラザホール、市民交流センター、逗子小学校校庭を会場として、3月23土曜日と24日日曜日の2日間、合計で24の催しが行われる「逗子トモイクフェスティバル」の一環として実施されます。

会場は、逗子文化プラザなぎさホール。当日は、午後2時からの昼の部と午後5時30分からの夜の分の2回公演が予定されています。
福室さんが代表を務める「一般社団法人ソーシャルアートラボ」では、障害のある人のアート作品、絵画などを世に出して認知を図り、購入された際はその売り上げを、アーティストに還元し経済的な自立などのお手伝いを一緒にやってる団体。そんな福室さんたちが、音楽のコンサートに初挑戦。コミュニケーションデザインディレクターの坂本さんをプロデューサーとしてお迎えし、第一線で活躍するトップスターと障害克服して輝くアーティストが一つの舞台に立ち、唯一無二の音楽体験をお届けする内容となっています。
坂本さんは、かつて広告代理店で、コンテンツブランディング、メディアプランニング、ソリューションプランニング、コミュニケーションデザインなどのに携わり、中でもブランデッドコンテンツとスポーツビジネスに深く関わり、そのキャリアを生かして、2020年に独立し「 SOOX 」を旗揚げされています。また、坂本さん自身、2015 年頃から歩行に違和感を感じるようになり、翌年遺伝子の異常を原因とする難病「遺伝性痙性対麻痺」であることが 判明、下肢障 がい者に。このことをきっかけにダイバーシティ、インクルーシブ、エシカルといった要素に深く関わりをもつようになり、社会の課題解決に一役買いたいという想いから、「一般社団法人ソーシャルアートラボ」と、元々障がい者アートに関して繋がりがあった関係で、企画立案から参加されています。
今回のコンサートがきっかけでより多くの人が音楽の持つ力を感じ、また、インクルーシブな社会について、体感し、考えるきっかけを持っていただけたらと、お話されていました。

参加されるミュージシャンは、全部で12人。
トップアーティストからも信頼されているミュージシャン進藤克己さん、細川圭一さん、木村和夫さん、高田真さんが、バンドとしてサウンドを支え、ソリストとして、8人が登場。演出・構成としても関わっていらっしゃるディズニーアニメ「アラジン」で劇中歌「ホールニューワールド」などを歌うミュージカル俳優でシンガーソングライターの石井一孝さんをはじめ、「アラジン」で、ジャスミン役として歌うミュージカルで活躍されている 麻生かほ里さん。さらに、オルケスタ・デ・ラ・ルスの創設者であり、パーカッショニストとして日本のサルサシーンを牽引している大儀見元さん。
劇団四季のミュージカル「美女と野獣」で野獣役など、数多くの舞台に出演されている中井智彦さん。「高島ちさ子12人のヴァイオリニスト」のメンバーとして活躍してきたママさんヴァイオニストの水野紗希さん、バリトン歌手としてその歌声に定評が高い北原新之助さん。
そして、障がいを克服してして輝くアーティストとして、東京2020パラリンピックの閉会式での演奏も印象深い 片腕のギタリスト輝彦さん、視覚障がいを乗り越えて活躍するピアニスト藤吉乙羽さんは、新しい曲へのチャレンジされるそうです。
詳しくは、「LIVE INCLUSIVE2024」のホームページをご覧ください。

X liveinclusive @live_inclusive_
Instagram live_inclusive 

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