今週は、子どもと一緒に楽しい食事に注目!
スタジオにはお迎えしたのは
青春出版社から発売されている「子どもも親もラクになる　偏食の教科書」の著者、一般社団法人　日本会食恐怖症克服支援協会 代表理事で、食べない子専門のカウンセラーでもいらっしゃいます　山口健太さんです!

昨年12月に発売された「子どもも親もラクになる　偏食の教科書」は、これまで1000人以上の偏食で悩んでいる親子のカウンセリングをされてきた山口さんが、保護者の方に読んで欲しいと書いた懇親の一冊!
好き嫌いや偏食など、子どもが食べないなと悩んでるお母さんもお父さんに読んでいただきたい本として、理論を重視して書かれています。
一般的に偏食の本では、コンテンツとしてレシピや調理法などのアイディアなどが記載されているものが多いですが、これはどうして子どもが偏食なのか、それをどのように対応していけばいいのか、どういうステップでやっていけばいいのかという、手順を一番わかりやすくお伝えしようと書かれたそうです。
なので・・・タイトルの副題として「簡単にできる方法を一番わかりやすく」とついています。

子どもが食べないことへの対処の仕方は、学校などや出産時の母親学級などでも学ぶチャンスはありません。そんな知識のない方でも、子どもの食べないに向き合い、取り組む方法についてわかるように、まとめた本となっています。

ちなみに、「偏食」の定義として、食べられる品目が20品目未満で、何かしら健康に悪影響が出てしまうかもしれない状態の事とされています。

近い言葉に「好き嫌い」という言葉がありますが、言葉のイメージとして感情的にわがままで食べないという風に感じてしまいますよね。幼い子どもであればあるほど、なぜ食べないのかの理由を言葉で伝えることは難しく、そのため、食べ物を投げてしまったり、捨ててしまったりして、親に責任があるんじゃないかという見方などされてしまう事があります。その混乱を無くすためにも、20品目未満とわかりやすく定義し、食べない理由をしっかり観察し、正しい対処方法を示すことで、お子さんのタイプに合わせて考えていけるように記載されています。
今、子どもの食に関して悩んでいる保護者の方は約3割もいるというデータもあるだけに、「偏食」のみならず、子どもの食について悩んでいる方にはぜひ手に取っ欲しい一冊となっています。詳しくは下記のリンク先をチェックしてみてください。

青春出版社「子どもも親もラクになる　偏食の教科書」

intstgram 山口健太（やまけん）｜最新刊『偏食の教科書』発売中📕

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