
今週は、災害時にも活躍するキャンピングカーに注目!
お話を伺うのは、Carstay株式会社 代表取締役社長 宮下晃樹さんです!
Carstayは、キャンピングカーのベンチャー企業。2018年に創業し、昨年、横浜の希望ヶ丘にキャンピングカー業界初となるキャンピングカー/バンライフ仕様に改造・自作するための“DIYスペース”と工具レンタルが可能な「シェアガレージ」などのサービスを提供する施設“バンライフ・ガレージ”「Mobi Lab. (モビラボ)」をオープン。さらに、自社のキャンピングカーとして「SAny.」そして日本初のEVキャンピングカー「moonn.」の販売も始められています。
キャンピングカーの需要は、この10年で3倍に! そうなると、キャンピングカーの新車は納車まで3年待ち・・という事もあるんだそうです。
そこで、中古をリノベーションするサービスを始め、昨年発売された「SAny.」は、1か月でフルリノベーション!価格は車両込みで650万円。車体中古のキャンピングカーを購入してバッテリーの交換や、色を変えて欲しい、車内を綺麗にして欲しい・・というならば、10万円くらいから可能ですが、オーナー様のオーダーに合わせてリノベーションしていく、不動産ならぬ可動産業者と思っていただいてよいのではないかというお話でした。
また、こんなキャンピングカーにしたいので、車も探してほしい・・という要望にも応えてくれるというCarstay。至れり尽くせりです!
キャンピングカーは、普通免許を持っていれば運転できるとのこと。
しかし・・最近、免許を持っていないのに、キャンピングカーが欲しいという方も現れているんだとか!車を税金対策として所持したい、運用するためにキャンピングカーが欲しいという方が。さらに、車に住みたいという方からもの問い合わせも!
収録させていただいているキャンピングカー「SAny.」の寝室は、大人3人が寝転がれるキングサイズ!EVキャンピングカー「moonn.」は、寝ている間に充電して好きなところに移動できるだけに、睡眠とキャンピングカー・・このキーワード、注目ですね。
さらに、Carstayでは、車中泊・車中泊スポットの情報提供も。実はこの事業が一番最初というCarstay。今では、310箇所ほどがご案内できるとのこと。無料の道の駅などはもちろん、500円程度で温泉施設が利用できるという場所も増えているとのこと。中には、焚火もできるという所もあるそうなので、まずは、Carstayでレンタルしてみてはいかがでしょうか?
料金は1日1万円台から、高くても4万円ほどで4人で利用できるキャンピングカーもあるで、お得に自由に旅ができそうです。
ぜひ、一度Carstayのサイトを覗いてみてください。「Carstay」
「carstay_vanlifejapan」Instagram
「【公式】Carstay(カーステイ )|VANLIFE JAPAN」X
「Mobi Lab.」
「Mobi Lab.」X
「Mobi Lab.」Instagram
Carstay株式会社では、令和6年能登半島地震の被災地支援として、キャンピングカーの貸し出しなどを開始しています。詳しくは、こちらをご覧ください。
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