
今週は、11月18日(土)、19日(日)に開催される100年先へ想いをつなぐ エシカルマルシェ「MoFF - The Museum of Freewill & Future - 」に注目!
詳しくは、この方に伺っていきます!
株式会社 freewill 代表取締役 の Toshi Asabaさんです!!
昨年も9月に開催された「MoFF - The Museum of Freewill & Future - 」をご紹介しました。その時は、共同創業者・最高デザイン責任者のMet CIFTCIさんにリモートでお話を伺いましたが・・今年はさらにパワーアップして渋谷の北谷公園を中心にエシカルマルシェはもちろん、トークセッション、ワークショップがギュギュっと詰まった二日間になりそうです。
まずは、Toshiさんにfreewillとは、どんな企業が聞いてみました!
Toshiさんは、もともとバックパッカーとして世界を旅し、時には海外で起業したり、外資系の企業での就労経験もお持ちで、自分が働きたい会社を見つけるというよりも作った方がいいと、2013年からfreewillに経営に携わり、2019年から新生freewillとして代表を務められています。
社員は、170名を超え、8割は海外留学生の集まりで、平均年齢はなんと27歳から26歳! さらに、年間4000人ほどが入社希望として殺到しているんだそうです。freewillでは、広くITを取り扱ってい日本のグローバル化を支援しています。今、日本ではDX化が推し進められていますが、コロナ過が過ぎた今、日本は先進国の中でも遅れた国となってしまっています。世界では、グリーントランスフォーメーション=GX化、サステナブルトランスフォーメーションが進んでいますが、そのサステナブルをITで実現する会社とのこと。
特に第一次産業は、資本主義の中では末端扱いされてきたモノづくりの文化、農家などはモノづくりは得意なんだけれども、ITやマーケティングなんてわからない・・と。その支援などもfreewillが行っています。
後進国が貧困を抜け出すためには、まずIT化が必要となるため、海外ではエンジニアは誰もが目指す職業なんだそうです。ただ、日本でエンジニアは労働者扱いされてしまうため、この価値観を変えたいと、今の働き方から解き放たれなさいという意味も込め、語学とITが大切ということで、freewillという社名になっています。
エシカルマルシェ「MoFF - The Museum of Freewill & Future - 」では、トークセッションで農業の方がご登壇されますが、そこには、Toshiさんの祖父母が作る野菜という原点があります。長野出身のToshiさん。農家を営んでいた祖父たちは、インドネシアや満州で戦争経験者。特に母型の祖父は、毎日弔いのためにお経をToshiさんと一緒に唱えるなど、命に対する考え方には大きな影響を与えてくれた人なんだそうです。そんな祖父たちから東京で頑張るToshiさん宛てに、毎年、無農薬野菜を送ってこられていたそうです。その野菜は土の味と香りがする濃い味のだっただけに、農業に関する想いはエシカルマルシェ「MoFF - The Museum of Freewill & Future - 」でも、反映され、多くのオーガニック野菜たちが並びます。
熱い想いたっぷりのToshiさんに、明日は、今回のトークセッションについて解説していただきます!
五感で感じよう100年先へ想いをつなぐ エシカルマルシェ
「MoFF - The Museum of Freewill & Future - 」
☆「あなたのサステナブルなこと」も番組に教えてください!