今週は、丹沢の登山を支えてくれているこの方をお迎えしました!!
大山のスーパー歩荷、丹沢のスーパースターこと、北樋口康さんです!!
北樋口さんは、17年前から丹沢・大山の山頂茶屋で販売される飲料や食材 を
毎週末運び続けている歩荷さんです。その荷物の重さは約70kg。大山の下社から標高差500mの山頂まで、およそ2時間半で登られるそうです。
そんな丹沢で人気なのが、大山阿夫利(あふり)神社下社の境内にある茶店「さくらや」で名物となっている「ルーメソ」キーホルダー。「ルーメソ」とは、「ラーメン」の幟を横にして反転させたもの。それをキーホルダーにしたところ、すでに1万個以上は売れているという人気グッズに。
実は、大山の歩荷として活躍されている北樋口さんは、横浜市港北区 綱島に本社を構える ノベルティやコンサートグッズなどを制作する会社 「株式会社 マルコウ」 の社長さん。たまたま茶屋の若女将とお話していて、これをグッズにしたら面白いんじゃないのと作ったのがおよそ3年前。
さらに、塔ノ岳の山Tシャツに缶バッチ、神奈川県最高峰の蛭ヶ岳のTシャツは、登山者の皆さんがデザインを考えて制作。そして、塔ノ岳へと向かう途中ある人気の山小屋、どれも山Tシャツとしては破格根の2000円前後で販売されているため、大人気商品となっているです。
さらに、塔ノ岳の堀山の家は、隠れ家としても人気の山小屋。そこの山Tシャツも北樋口さんが手掛けて、リピーターの方もいるほどの人気の商品になっているそうです。
北樋口さんは、歩荷として毎週末荷物を上げていらっしゃいますが、見かけたら、ぜひ声をかけて欲しいそうです。歩荷をしてて出あったスカイランニングチーム、日本一に2年連続でなったSC丹沢秦野とも出会い、応援しているそうです。
面白い人たちと出会える丹沢・大山。その様子は、北樋口さんのInstagramをチェックしてみてください。