今週は、丹沢の登山を支えてくれているこの方をお迎えしました!!
大山のスーパー歩荷、丹沢のスーパースターこと、北樋口康さんです!!

山頂の茶屋まで飲料や食料品を担いで登る歩荷を始めて17年という北樋口さん。
もともと体を動かすのは好きで、家族で丹沢の大山に登山を楽しんでいましたが、トレイルランニングをしている人を見かけて、面白そうだ・・と始め、会社に行く前に横浜の自宅からバイクで向かい、山頂までトレイルランニングをして降りてくる・・・そんなことを繰り返していた所、山頂の茶屋のオーナー石井さんが荷物を運んでいるのを見かけて、面白そうだからやらせて・・と始めたのがきっかけだとか！
さらに、北樋口さんは、無償で、毎週末・祝日など、７０キロにもなる荷物を運び続けています。
北樋口さん曰く、「ボランティアって言われるとボランティアってのは、基本的に人に喜んでいただくためにやる活動だと思ってるので、僕は結果的にボランティアになってるんですけど歩荷が好きでやってる。好きなものをやるのに、登山するときにはい、お金もらいませんよね。僕も好きで歩荷やってるので、お金もらう必要もないし、もらうつもりもないので、ボランティアともちょっと違うし、ただ趣味であげてるって、結果喜んでいただいてるっていうだけ」とのこと。

この１７年間で最も重い荷物は、阿夫利神社上社に奉納した８５kgある玉垣。普段はヘリコプターで山頂にあげている石を、北樋口さんはご自身で山頂まで担いでいかれたそうです。
そんな様子も北樋口さんのInstagramでは見ることができます。

毎週末・祝日と、丹沢・大山の山頂まで荷物を運んでいる北樋口さん。長年通った結果、ご自身の仕事ともつながる大ヒット商品の誕生にもかかわっていらっしゃいます！詳しくはまた明日伺います!