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大人気ブランド「One-o-Five DENIM TOKYO」について! 株式会社ヤマサワプレス代表取締役 山澤亮治さん①

Ⓒヤマサワプレス 代表取締役 山澤亮治さん

今週は、廃棄されるヴィンテージデニムleivi's501を日本の技術で
アップサイクルしている大人気のブランド「One-o-Five DEMIM TOKYO」に
ついて、株式会社「ヤマサワプレス」代表取締役 山澤亮治さんに
お話を伺っていきます。

「One-o-Five DEMIM TOKYO」を立ち上げて、3年という山澤さん。
これまで、アパレル商品のプレス・出荷・検品などを手掛けてきた
中で、新しい取り組みを探しに古着市場の視察のため単身アメリカへ。
そこで出会ったのが、世界中のバイヤーも手を出さない廃棄寸前のleivi's501。
アメリカでは、塊にされてうず高く積まれた写真を見ただけだったんだそうですが、
その時に、すでにある古着の世界に飛び込むよりも、
「ヤマサワプレス」のリソースを使って、何か一つに特化した方がいいんじゃないかと
思い、独占購入することを決めたんだそうです。
それも・・20トン!

Ⓒヤマサワプレス

しかし、実際に届いた廃棄される寸前のデニムleivi's501は、
予想以上にひどい状態だったんだとか。
世界中で作業着としても愛されるデニムleivi's501だけに、
穴が空き、ペンキや油が染みついたデニムには頑固な匂いまでも。
オリジナルブランド「One-o-Five DEMIM TOKYO」を立ち上げて
1年間は、その汚れたデニムを新品に蘇らせるための洗浄技術の試行錯誤に
費やされたんだそうです。

どんな状態だったのか、詳しくは下記の音声でぜひ、聞いてみてください。

One-o-Five DEMIM TOKYO
Instagram 105xx.tokyo_official


株式会社ヤマサワプレス
Twitter @yamasawapress
Instagram  yamasawapress

 

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