「ママのがん検診応援プロジェクト」一般社団法人シュフレ協会 代表理事の武次直美さん④
今週は、「ママのがん検診応援プロジェクト」に注目！
一般社団法人シュフレ協会 代表理事の武次直美さんにお話を伺っています。
日本の検診受診率は、先進国の中では低水準。クラウドファンディングにあたっての応援コメントの中には、ある大手保険会社勤務の方からの声もありました。「がんを早期発見できるように動きたい」と企画段階から協力してくださった方で、この方がいなければイベントが出来上がらなかったというほど。
検診を受けた方のうち、"今回乳がん検診を初めて受けた"という方が半数、さらに"3年以上受診できていない"方が約3割と、早期発見が出来ない由々しき事態になっています。
武次さんが代表理事を務める「シュフレ協会」は、主婦（夫）フレフレの略で、働いていても誰かのために頑張っている方と定義しています。家庭環境に恵まれずに、本来であれば家庭の中で自然に習得できる知識を学べなかった人が、学びたいと思った時に学べるところとして活動されています。
元々は、食にまつわる「作ること、食べること」を中心に、大根1本でできる料理など様々な教室を開催していましたが、コロナ禍で食にまつわる活動が難しい状況に。しかしそれをきっかけに「ママのがん検診応援プロジェクト」がスタートしました。
「神奈川県SDGSパートナー」そして、「かながわ未病改善協力制度協力団体」でも、いらっしゃいます。
今後の予定を伺うと、早ければ今月にも子宮頸がん検診をスタートされるとか。自宅でできるキットを用いてウイルス検査が出来る体験会を実施予定です。
そのほか最新情報は、「ママのがん検診プロジェクト」のHPで無料の優先案内登録をしていると一番最初に情報を得ることが出来ます。
またHPに応援サポーターのご案内ページから、月1,000円や、単発での支援も行えます。
忙しいママが自分を大事にできるためのプロジェクト、ぜひこれからも注目してください！
ママのがん検診プロジェクト
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