真珠の新たな魅力！株式会社サンブンノナナ代表取締役社長 尾崎ななみさん①
今週は、捨てられていた真珠に新しい価値を吹き込んだ「金魚真珠」に注目。
真珠ブランドSEVEN THREE.を手掛ける株式会社サンブンノナナ代表取締役社長 尾崎ななみさんに伺います。
SEVEN THREE.は三重県伊勢志摩で育ったあこや真珠を使ったジュエリーブランド。おじいさまが70年以上真珠の養殖職人をされていて、数年前から尾崎さんが商品企画を担当するおじいちゃんと孫が作る真珠ブランドです。幼い頃から身近だった真珠。作る様子を実際に見ることで労働時間や背景を知り、大変さを伝え余すことなく世に出したいと思ったのがはじまりだと言います。
最初にローンチしたのは定番の一連ネックレスのシリーズ・「瑞花」
すべて伊勢志摩産のあこや真珠で作るリクエストの多いしっかりした商品です。
カジュアルコレクションも複数あります。
「冬花」
白くて丸い真珠のコレクション。
「百花」
様々な色合い、色々な形のシリーズ。
「月花」
品質を厳しくチェックする中で、一部輝きが足りないもの、凹凸が目立つものなど気になる真珠を、月のパワーをもらって世に出すコレクション。満月から新月の2週間だけ限定で登場しています。余白がいい、自然が作り出すものだからこそ一部輝きが弱くてもいいと考える方に支持されています。
真珠は、イメージされる白くて丸いもの以外にも個性のあるものがたくさん。
明日からはそんな真珠をご紹介します。
伊勢志摩真珠ブランドSEVEN THREE.（セブンスリー）
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