今週は、「全国砂浜ムーブメント2022」について
公益財団法人 日本自然保護協会の志村智子さんと櫻井亜里沙さんにお話を伺っています。
今日は「全国砂浜ムーブメント2022」のアクションの一つ「砂浜いきものクエスト ~自然しらべ2022~」について伺いました。
いきものクエストは生き物コレクションアプリBIOMEを使った生き物調査で、AIが写真判定をして名前を推定してくれます。
ヤドカリ、カニ、植物、鳥、魚、貝殻など砂浜で見つけた生き物ならなんでも対象。
アプリをDLして散歩のついでに撮影投稿するだけで参加できる手軽さから昨年は2万件の投稿が集まりました。
クエストに上がっている貝は神奈川県でも見つけられるものが多数。
湘南海岸で見つけられるヤカドツノガイ
ウニの仲間のハスノハカシパン
生きている時は細かい毛のような棘が生えていて、打ち上がった時は骨の部分だけになります。
絶滅危惧種などの珍しい生き物は乱獲を防ぐため詳細な位置情報は伏せられているのですが
過去のデータでは神奈川県は種類・投稿数が全国一位になっているそう。
「砂浜いきものクエスト ~自然しらべ2022~」参加は、BIOMEのアプリから!
トップ画面の「砂浜いきものクエスト ~自然しらべ2022~」で参加の仕方や、一押しの生き物8種をチェックして投稿。生き物がどこに住んでいるかを知るために位置情報が必須。生き物を見つけた場所で撮ってもらうことが大事なポイントです。
砂浜ノート、ゴミ拾いをするためのゴミ袋、軍手、飲み物(マイボトル)を持ってぜひ砂浜に出かけてみてください。
明日は「全国砂浜ムーブメント2022」のアクション「ゴミ拾い」について伺います!
※写真撮影時のみマスクを外しています
☆公益財団法人 日本自然保護協会
☆「全国砂浜ムーブメント2022」
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