今週はエシカルなダイヤモンドに注目!「ANNA DIAMOND」代表の森 春菜さんに伺っています。
ラボグロウンダイヤモンドと天然のダイヤモンドは科学的、物理的にまったく同じもの。構成成分を化学式で表すと、まったく同じになり、従来の識別機械ではわからないレベルのため、見分けるための最新の機械も登場しているほどなんだそうです。
70年ほど前から研究が始まり、5年前からジュエリーを作る技術が発達。海外セレブにも愛用者が多く、現在アメリカではダイヤモンドの主流に近づいてきていると言います。
「ANNA DIAMOND」のCustomizeコレクションの0.8以上のダイヤは、アメリカで作られたもので、Lumièreコレクションでは世界各国の石を使用。どこで作られたものかは「ANNA DIAMOND」のHPで確認できます。
元々コピーライターでもある森さんは、色々なブランドの想いを言葉にして表現しているうちに自分の想いを発信する場が欲しいと思うように。以前からやってみたかったブランドを立ち上げようと決意。サステナビリティに特化したブランドの仕事をしていたので倫理的にも美しい素材を扱おうと生まれたのが、この「ANNA DIAMOND」です。
昨年のブランドオープン時には、サステナビリティに興味が無い人たちからも「せっかくおしゃれを楽しむジュエリーなら、倫理的にも美しいほうが気分が上がる」という嬉しい声もあったとか。
ジュエリーの購入はブランドのホームページから。森さんが付けているネックレス(1.02カラット、18金のイエローゴールド)で40万円ほど。天然のダイヤモンドなら約2~3倍の価格に!エシカルな視点でも、値段的な視点でも注目のブランドですね。
明日は「ANNA DIAMOND」が掲げる5つの約束について伺います。
☆「ANNA DIAMOND」
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