今週は4月の誕生石!エシカルなダイヤモンドに注目!「ANNA DIAMOND」代表の森 春菜さんに伺っています。
天然のダイヤモンドは、採掘時に児童労働や紛争の資金源になるなど、様々な社会問題を孕んでいると言われています。それを解決するのが「ラボグロウンダイヤモンド」です。
ラボグロウンダイヤモンドとは、研究室で人工的に作られたダイヤモンド。天然のものと見分けはほとんどつかず、鑑定書が付くほどのクオリティのものもあります。作り方は2種類あり、「ANNA DIAMOND」では、薄い板状にスライスしたダイヤモンドに炭素原子を付着させ、高圧をかけて層を重ねて育てるCVD法が使用されています。人工で作っていても、1つとして同じものは作られないというのも魅力の1つと森さんは語ります。
地中で育つ天然のダイヤモンドは不純物が入ることがありますが、研究室で作られるラボグロウンダイヤモンドは不純物が無い分、天然よりも透明度が高く輝きが強いのが特徴。シンプルなエメラルドカットと相性がいいとされています。
「ANNA DIAMOND」には、2つのコレクションがあり、Customizeコレクションでは、ダイヤとチェーンの色、素材が選べます。ダイヤモンドのカットは、なんと最大で11種類も!写真で森さんが付けているものは1.02カラットのプリンセスカット。輝きが強いが正方形で角があるので可愛らしすぎず、凛とした雰囲気になるのが好きなポイントなんだとか。
角があるダイヤでスタイリッシュな印象になったり、チェーンもカジュアルな大ぶりなものを使用しているので日常的に楽しめるジュエリーを目指されています。
明日はラボグロウンダイヤモンドの歴史や、森さんのブランド設立への想いを伺います。
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