山、川、海と自然豊かなここ神奈川県から、未来へ向けて、
持続可能な社会を目指し活動している人々をご紹介していくこの番組。
今週は、山に登る方、全ての人の健康について
サポートされている、
山岳医療救助機構の
代表 大城和恵さんにお話しを伺っています。
ファーストエイド講習会 ©山岳医療救助機構
山岳医療救助機構では、
山の医療をわかりやすい言葉で、
実技と共に学んでいく、
ファーストエイド講習会というものを行っています。
登山の現場で、
一番患者さんに近いのは、登山者の皆さん。
そんな登山者の皆さんが活躍してくれることが
人の命を救えるという考えのもと、
止血や、低体温症の処置の仕方が学べます。
場所や季節によっても変わってきますが、
山では救助隊が到着するまで、早くても1時間。
6時間以上かかることもあります。
そのため、救助隊が到着するまで、
自分たちで命をつなぐ必要があり、
大城先生は、
講習会を受けることをお勧めしています。
募集要項などは、
山岳医療救助機構のホームページに掲載されています。
さらに、
「低体温症」「熱中症」「高山病」の20分の解説動画もアップされています。
詳しくは、音声配信をチェック!
山岳医療救助機構
https://sangakui.jp/
☆「あなたのサステナブルなこと」も番組に教えてください!