山、川、海と自然豊かなここ神奈川県から、未来へ向けて、
持続可能な社会を目指し活動している人々をご紹介していくこの番組。
今週は、山に登る方、全ての人の健康について
サポートされている、
山岳医療救助機構の
代表 大城和恵さんにお話し伺っています。
山岳医療救助機構では、山をより安全に登ってもらために、
健康診断や凍傷治療を行う、登山外来も行っています。
健康診断では、
あらかじめ心臓の病気が隠れてないか、確認をして、
どんな登り方が心臓に優しいか伝えています。
歳を重ねると、体力の衰えなのかなのか、
病気なのかわからなくなっている人も多いため、
40歳になったら必ず1回受けてほしいそうです。
登山外来 運動負荷検査&最大酸素摂取量(VO2)測定の様子 ©山岳医療救助機構
登山外来では、
主に心臓、狭心症や心筋梗塞など、心臓病のリスクがあるか、
実際に心臓のCTとか、運動をしていただいて、
狭心症が隠れていないかなど確認していくそうです。
また、海外の高い山に登る方にはアドバイスもしています。
大城先生は、2022年の4月に
東京 駿河台の日本大学病院でも、
登山外来を開設されるそうです。
詳しくは、音声配信をチェック!
山岳医療救助機構
https://sangakui.jp/
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