商店会のSDGs・東戸塚商店会 「チーム東戸塚」③
今週は、東戸塚商店会 「チーム東戸塚」、NPO法人SDGs Spiral 代表"ミスターSDGs"こと鈴木優一さんに伺っています。
今日は、NPO法人SDGs Spiral について伺いました。
コロナ禍で取り残されそうな人々をとにかく取り残さないために立ち上げ、
「人類がいかなる困難に直面しようと青年の連帯がある限り希望が失われることはない」という言葉に出会って作った団体です。未来を作るために国際レベルで若者の連帯を作り上げようという思いがあります。
共同代表は3人。小川亮さんは子どもの主体性をはぐくみながら自立、社会参加を促す活動をしている方。世界を視野に環境問題をテーマにしたプロジェクトなどを100以上手掛け環境大臣賞を2回受賞されています。
森川妙さんはSDGs商店街(魚町銀天街）の立役者。時に言い合いになったりしながらも、日本中、世界中の子どもたちが取り残されずに前に進めるか、どうしたら社会がよくなるかと考えているのがこの3人の共通点だそうです。
これまでの活動で主なものは、
昨年夏、大雨の被害を受け学校が浸水してしまった福岡県の大牟田市の小学生にクリスマスプレゼントを贈っています。夏にも支援を行った際、悲しんでいる子どもたちにクリスマスにはこんな思いをさせてはいけない！と、その意思に賛同してくれた横浜の企業やアーティスト、個人の方からの支援で洋服やおもちゃといったプレゼントを届けました。
また現在は国際協力、アフリカのジンバブエに石ころでサッカーしていた子どもたちに向けて、サッカーボールなどの提供をサッカーチームや市民と連携して行っています。今後はサッカーボールの他、スポーツ支援の拡大、音楽の取り組みをこどもたちや企業と連携してやっていきたいとおっしゃっていました。
SDGs Spiralという団体名は、横浜と北九州からSDGsを発信し世界がSDGsや人と人とのつながりを意識することがスパイラルのように広がっていければという思いを込めて付けた名前だそうです。
東戸塚商店会(チーム東戸塚)
NPO法人SDGs Spiral
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