地元の森を守る「一般社団法人 葉山の森保全センター」①
今夜はPEACE CRAFT代表、そして株式会社UPCYCLE JAPAN 代表取締役の西村正行さん
そして、「一般社団法人 葉山の森保全センター」代表の藤本嶺さんにお話を伺いました。
相模川をはさんで県西は、森林面積が多いので、森林を守る組合などがたくさんある
しかし県東は、葉山などの森の多い場所に林業事業者がほとんどおらず手つかずの状態。
そんな中、地元・葉山の森を自分たちの手で守っていきたいとご近所さんだったお2人が意気投合し
「葉山の森保全センター」が立ち上がりました。
実は葉山は面積の半分以上が森。しかし、住民にも登山道があることもあまり知られていないのが現状です。
昔は薪や炭にする木を育てる薪炭林という使い方がされていて、人口で木を植えた範囲が広く、人が植えたのに荒れ放題で危険な状態。
竹の侵食も広範囲にわたり、竹も人が植えたもので手が入っていないので保水力が貧弱になっています。土砂崩れが起きやすいという危険性も高いです。
そこでまずお2人は、里山を守る団体に加盟。しかし、ボランティア団体では活動に限界がありました。
しかしその中で出会った伐採した木を活用することに長けた田中さんと名取さんという親や祖父母世代という方に協力をお願いします。
世代を超えた地元の森を守りたいという思いが「葉山の森保全センター」を立ち上げさせました。
お話の続きは次週伺っていきます！
「一般社団法人 葉山の森保全センター」
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