「SDGs Quest みらい甲子園 神奈川県大会 2020」の
全94チームの中から、ベスト10に選ばれた学生の皆さんをご紹介しています。
今回初めて開催された「SDGs Quest みらい甲子園 神奈川県大会」は、
高校生が持続可能な地球の未来を考え行動するために、SDGsを探究し、
社会課題解決に向けたアイデアを考える機会を創発し、
そのアクションアイデアを発表・表彰する大会。
昨日に引き続き「町の消滅を防ぐために~松田町への提言~」を考えた
立花学園高等学校 鉄道研究部
部長の藤田恵三くん、小林凌輔くん、鶴水大河くんの3人にお話を伺います。
松田町全体の活性化に向けて、たくさんの提案を作成してくれた彼らに、
松田町の魅力を教えてもらいました!
松田山ハーブガーデンなどの自然を生かした観光スポットがたくさんあるので
気軽に自然を感じることのできる松田町にぜひお越しください。
小田急線の松田駅からは、富士山がすごくきれいに見えて、
冬だと雪化粧した富士山が、きれいに見えます。
新宿から小田急の小田急電鉄の特急・富士山号があり、
新宿から新松田駅の手前から、御殿場線へ入って、
ちょうど松田山ハーブガーデンなども見ることができるので、おすすめです。
酒匂川橋梁は冬の朝だと雪化粧した富士山と、鉄橋を渡る小田急電鉄、
あとは、春になると桜も絡めて一緒に撮ることができます。
せっかくなので、好きな電車・駅についても聞いてみました。
鶴水君・・ 好きな車両は、東急の2020系、東京メトロの16000系
駅は、小田急相模原とか、中央林間とか、地元の方の駅が好きです。
小林君・・ JR東日本のE231系0番台。黄色の帯巻いている方が特に好き
好きな駅は、地元の鶴巻温泉駅 温泉駅って名乗っている割には、
少なく感じるかもしれないんですけど
「手湯」や「足湯」など、設備も整ってきていて、
最近だと南口の方も開放されたこともあって、
やはり発展してきている感じがしてきています。
藤田君・・ 国鉄時代に登場している電気機関車のEF64が、一番の押しです。
好きな駅は、やっぱり「渋沢駅」。渋沢駅は、
接近メロディーに、ZARD 「揺れる想い」と「負けないで」が
採用されているので、やっぱり誇りに感じますね。
最後にチャレンジしたいことは、
毎年11月に行われる県が開催する大会で、
優勝など、素晴らしい結果を残していくことだそう。
パワーポイントでのプレゼン発表部門や、鉄道模型の改造などをする
模型コンテスト、一番は写真部門。
昨年は大会自体が中止になってしまったものの
一昨年の県の大会ではプレゼン部門で
立花学園が一位、二位、三位を独占したことがあるそう!
今回、登場してくれた「立花学園高等学校 鉄道研究部」は、
たった一人の3年生で部長の藤田君と、二人しかいない二年生の小林君と鶴水君が
チームとなって「SDGs QUEST みらい甲子園 神奈川県大会」に参加。
新学期が始まって、4人の新入部員が入り、先日は走行会が開かれたそうです。
その様子は、「立花学園高等学校」のホームページから見ることができます。
☆学校法人 立花学園高等学校
3月27日の大会の様子は、YouTubeで見ることができます。
☆SDGs QUEST みらい甲子園
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