およそ1か月間、「SDGs Quest みらい甲子園 神奈川県大会 2020」で
全94チームの中から、ベスト10に選ばれた学生の皆さんをご紹介していきます。
今回初めて開催された「SDGs Quest みらい甲子園 神奈川県大会」は、
高校生が持続可能な地球の未来を考え行動するために、SDGsを探究し、社会課題解決に
向けたアイデアを考える機会を創発し、そのアクションアイデアを発表・表彰する大会です。
今日と明日ご紹介するのは
星槎学園高等部 湘南校 2年スタンダード専攻チーム。
河本侑士くん、金子達海くん、クンスト七海さん、土屋優奈さんに伺いました。
このチームが提案したSDGsアクションアイディアは、
「STAY HOME de SDGs! ~SDGs英語カルタを作ってあそぼう」
SDGsの項目に英語を交えたかるたは、
カルタは日本語のあいうえおの数にしたがって44枚あります。
例えば「あ」は、「愛であふれるピースな世界」。
作るにあたって工夫したのは、日本語を交えつつ、英語も入れて
小学生にもわかりやすくした点なんだとか。
去年から小学3年生から授業に英語が取り入れられましたが、
コロナ禍の休校によって英語の授業が減らされてしまったのでは?ということから
日本語と英語を交えることにしたそうです。
カードを実際に小学生の子どもたちにも遊んでもらったところ
覚えやすい札はすぐに覚えて、とられたので悔しかったとか。
ピース、エリア、アースなど聞き覚えのある単語とかは、
すぐになくなったとその時の様子を語ってくれました。
このカルタを作ったのは、2年スタンダード専攻の学生18人。
夏休み前から班ごとに、あいうえお順に振り分けて制作を始め、
10月の文化祭に間に合うように作りました。
苦労したのは普段使わない言葉をいかにわかりやすく、
覚えてもらうように日本語と組み合わせるかということ。
単語を先に考えて、その後に日本語のひらがなの方もってきて繋げ
最初に英単語を出してから、その後に44個を絞りました。
SDGsの16番目の「平和と厚生をすべての人へ」から、
「平和」の英語をとって、「愛であふれる PEACEな世界」と、
日本語を英語に置き換えながらカルタを作っていったそうです。
(英語カルタの発表は、40:30過ぎから)
明日も、星槎学園高等部 湘南校 2年スタンダード専攻チームの
インタビューをご紹介します。
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