今週は、世界初となるサーキュラーエコノミーの実現を目指してスタートされた
循環型ショッピングシステム「Loop」のLoop Japan合同会社
アジア太平洋リージョナルマネージャー エリック・カワバタさんにお話を伺っています。
Loopは、海外では2019年からアメリカとフランスでオンライン販売がスタート。
昨年からはイギリス、フランスの店舗、さらに今年からはカナダでもスタートしました。
海外では、食品、洗剤、ビューティーケア商品など幅広くラインナップ。
ちなみにアメリカのLoopで一番売れているのは
ハーゲンダッツのアイスクリームなんだとか。
他にも、殺菌用のウェットシートや、フランス、イギリスでは飲料が人気。
Loopで扱う容器の基準は3つ。
最低10回は再利用ができること。
洗えること。
古くなった時に原料を溶かしても耐久性が変わらないこと。
利用している方からのリアクションで1番多いのは
エコだからというよりも、便利だから。
続いて、デザイン性や高級感のある容器を気に入った。
ゴミ捨ての負担が減ったなど
生活が向上したというものがほとんどなんだそう。
Loopではお金をかけることによってデザインもかっこよくなるので、
再利用ができるならユーザーのメリットを増やしたいという思いを持っています。
ステンレスならかっこよく、ガラスなら高級感が生まれる
キッチンに並ぶツールも統一感が出てインテリアにも合うようになれば
とおっしゃっていました。
明日もLoop Japanについてお話を伺います!
★Loop Japan