
- パスタというならば
僕はやっぱりボンゴレビアンコ。
あさり好き。白ワイン仕立ての
あっさりしたタイプのやつ。
でも、パスタというもの以前に
西洋の麺料理としては、やっぱり
ミートソース、ナポリタン。
パスタというよりスパゲッティと
呼んでいたもののほうが好きかなぁ~!
かつて山形の庄内空港の
喫茶店の中にあった
ナポリタンが忘れられなくてね…
あれを作ってたコックさん
どこか山形で店を開いていたら
教えてください!
本当に美味しかった!!
ナポリタンのケチャップ味というのは
男心をつかんで離さない。
― ここでしか食えないなぁと思ったのは
(北海道)帯広、六花亭の本店ビルで
売っている3時間限定の
“マルセイアイスサンド”が美味い!
ちょっと冷たいから常温では持たない。
かと言って、冷たいまま持ち帰るのは
ダメよっていう。
― わたくしが子どもの頃は
駄菓子屋は“5円店”って
言っていましたね。
なぜなら5円均一だったから。
当時はおふくろの財布から
穴が開いていない50円玉を
こっそり持ち出して5円店に
駆け込むと駄菓子が
10個買えるんですよ!
一番好きだったのは亀の甲煎餅!
そのほかにも、ココアシガレット
ヨーグル、オレンジマーブルガム
フィリックスガム…
これも美味しかったな〜
あの頃食べた駄菓子が
まだ残っているってすごいよね。
メジャーなお菓子は消える運命に
あるけど、ほそぼそとやっている
ものは長く続けられるという
まさに“孤独のグルメ”のような…
Q14.「松重マスターの携帯の待ち受け画面は
何ですか?」
(ラジオネーム:ゆうこ・福岡県福津市)
― 福津市!昔住んでいたところの近くだ。
私の昔の地元でございます。
携帯の待ち受け画面は…
ありきたりなうちの
犬の写真でございます!
それと、もう一つは、昔
沖縄で映画のロケに行ったときに
素敵なアパートで撮影をして
「Hibiscus」と書かれた
ヤシの木が横に生えている
アパートなんですけど。
当時、白黒で写真を撮ることに
ハマっていまして
そこのアパートの写真を
今でも待ち受けにしていますね。
― 来ましたね、相撲好き!
私は二代目「豊山」が大好きで
中学生のときに会って
僕は相撲とりになりたいんです
って言ったんだけど
“君、高校・大学に行って
それでも好きだったらおいで”
って言われて、まさかの
俳優になってしまったという…。
今ね、三代目「豊山」が
頑張っているんですよ!
先場所返り入幕で
勝ち越したんで、今度こそ
幕内に定着してほしい!
あと「炎鵬」「宇良」!
小兵で会場を沸かせる
力士といえば「宇良」を
忘れちゃいけない!
いつか、幕の内で
「炎鵬」「宇良」の
取り組みが見られる日を
心待ちにしています!
あとね、つっぱりの「阿炎」くん!
寺尾の弟子で、寺尾のような
回転が出ると強くなると思う!
ああいう力士はなかなかいない。
ー 14〜15年前になるのかなぁ…
当時、若い俳優さんたちが
ブログというものを始めた時代で。
ブログを始めようとしたら
家族が続くわけがないんだから
辞めたほうがいいと。
ものすごく反対をされたんですが
ふとしたきっかけでやり始めて。
15年近く続いていますからね…
続くもんなんですよ。
それと同じようにSpotifyの
プレイリストを始めましたので
15年ほど続けてみようかなと(笑)
ー 50も半ばを過ぎてくると
眠気に勝とうと思ったら大間違い。
もう、勝てるわけがないんですよ。
特に、お昼過ぎの14〜15時の間は
使い物にならないと
自分でも自覚しています。
台詞が出てこない…
段取りが覚えられない…
スタッフから呆れられるぐらい
使い物にならないほど
脳がほぼ活動停止状態に
なるんですよ。
これはもう抗わないということで。
その時間帯に集中しなければ
いけないときは、ご飯を食べないで
昼飯の時間は歩きまわっています。
最近、お弁当を持っていっているんで
ランチボックスで温かい汁物とか
温かいものを食べると
この寒い時期はものすごく眠くなる。
もう、眠気は抗わずに
まぶたにリアルなイラストを描いたら
いいんじゃないかな。
いかがでしょう?
ー 2人ともありがとうございます。
子どもの頃から一般的に
音楽番組で出てくる曲とかが
どうも好きになれないっていうか
世間とのズレというものを感じて
生きづらい世の中を
生きていたんですけども…
確実に好きになるものって
あるんですよね。
メロディラインに微妙に半音というか
マイナーというか…違和感がある。
普通の音階じゃない、変拍子とか。
次、ここにいったら
安定するんだろうなっていうのに
いかないメロディライン。
そういうものを含めて“変態”と
呼ぶんですけど…
僕はもう“変態音楽”が好きなんです!
- 年代的にMy favorite thingsの
カセットテープを渡して
口説いていた世代の
人間なもんですから…
女房には自分の好きな曲を
聞かせておりまして。
育った息子もやはり
変態音楽趣味を持っている」