Radio HITS Radio - Fm yokohama 84.7

カタヤマヒロキのOldies But Goodies(58)

気付けば58回目の放送でした!

ども、DJこすぬです。

今年はパンク生誕40周年ということでパンクを沢山オンエアしたいと思っております。

40年前の1976年にセックス・ピストルズはEMIと契約して、ラモーンズはあの名盤である1st ALBUMをリリースしました。

ピストルズは今でもパンクの代名詞であり、ラモーンズはシンプルなスリーコードという独自のスタイルを生み出しました。

そして、ザ・ダムド、バズコックス、ザ・クラッシュといったパンクバンドもこの年に結成されています。

40年前にこういったバンドがムーブメントを作り、盛り上がっていったんですね。

ただ、改めて考えるとパンクが生まれて「まだ40年」なんですね。

僕はもちろんその時代には生まれてなく後追いですが、音楽を知った時にはパンクという言葉は定着していて、昔のレコードや映像を見ていくと、とても前からあるものの様に感じていました。

1976年以前も数多くのバンドはいて、パンクが生まれて40年と一概に言えない部分もありますが、パンク生誕40周年に標準を当てて考えると、パンクとはまだ新しいものと捉えることもできます。

今や電子音楽などあらゆる種類のジャンルの音楽が存在して、パンクというと古いものというイメージがある人も多いとは思いますが、まだまだ生まれて40年、新しいものであり、これからもっともっと変化していくものと考えれば、僕にとってパンクとは、「自分たちの音楽」という思いがより一層強く感じることができました。

もう一度ムーブメントを起こすことは可能でしょうか?それにはまだ程遠いとは思いますが、やるからには夢は大きく、そういうことも視野に入れて活動してきたいと強く思います。

長くなりましたが、58回目の放送はそんな思いを喋らせて頂きました。

それでは、また!

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カタヤマヒロキ(Droog)

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