Radio HITS Radio - Fm yokohama 84.7

カタヤマヒロキBlog

今週は初めてインタビューをしてきました。それもポール・ウェラーの息子ナット・ウェラー!

 

この話を頂いて「うへへ。インタビューするで。やっちゃるで~。」と意気込んで、浮かれていた僕ですが、やってみて本当インビュアーの方の凄さを身に染みました...。

 

なんたって初めて会う、言わば他人にどう色々と聞き出すか。

 

そもそもミュージシャンなんて自分の事を口で説明するのが苦手な人種 ( ステージで表現するのは得意! ) だと勝手に思っているのですが、そんな人に自分の事を喋ってもらう。

 

これって意外と大変な事なんですね。

 

改めてインタビューの様子を聞き返すと、もっとこうすればよかった。もっとこれを聞けばよかった、等々ありました...。

 

その悔しさと、もしまたインタビューする機会があれば、こうしたいああしたいと密かに思っているのでした。

 

 

 

そして、今週の名曲は・・・

 

「 john frusciante/dying song 」

(ジョン・フルシアンテ/ダイング・ソング)

 

この曲は映画「Brown Bunny」のサントラで、初めて見たのは10代の時でした。

 

10代特有の “自虐的ナルシスト寂しがり屋かまってちゃん” だった僕は、この映画を観て、格好付けていつもサントラを聴いていました。

 

ただこの 「dying song 」はどこか他の曲と違う、独特な雰囲気を持っていて大好きでした。この悲しみを含んだジョンの吐き出す歌はグッとくるものがあります。

 

「Brown Bunny」のサントラは名盤だと思うので、聴いたことないひとはオススメです。1人で車のなかで聴いたりしたら涙ちょちょぎれますよ。

 

 

 

それと!メッセージも沢山頂いて嬉しいです。ありがとうございます。読まれた方には落書きしたDroogステッカーを送りますので、住所は忘れずに!

 

ということで来週もお楽しみに~。

 

 

Droog/カタヤマヒロキ




top