いつもRadio HITS Radioを聞いて下さっている皆様、ありがとうございます。
新作を2つまとめてご紹介。
1つ目は、SFアクション超大作「リディック ギャラクシー・バトル」
前作「リディック」から約10年の時を経て、圧倒的なスケールの続編です。
完全なるダークヒーロー作品の、リディックシリーズ。
体力・知性、そして暗闇でも敵を捉える特殊な暗視眼を武器に、沈着冷静かつ大胆な判断で敵を倒すなど、圧倒的な強さを誇る主人公リディックが、今回も銀河の果てで大暴れします。
ちなみに、10年前の「リディック」の前に、その4年ほど前、2000年に「ピッチブラック」という作品がしシリーズ一作目になります。
今作だけ観ても面白いですが、アクションの派手さが圧倒的な今作なので、深いところまで楽しみたいなら、ピッチブラックから追うのをオススメします。
全米初登場“圧倒的”一位のSF超大作「リディック」は、3月8日(土)から全国ロードショーです。

そしてもう1つが、オペラ歌手ポール・ポッツ痛快実話「ワンチャンス」
2007年、イギリスの大人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」にて、冴えない男が「オペラを歌います」と挨拶した時、客席からは失笑がもれた。しかし、地味なケータイ販売員から歌声が放たれた瞬間、会場は静まり返り、そしてすぐ歓声と拍手が響いた。
一躍有名になったこの男こそポール・ポッツ。この作品は、幼少期から虐められっ子で、自信も持つことが出来なかった彼の、奇跡の逆転劇です。
YouTubeでも1億回再生以上で話題。CDも人気でしたし、日本でのコンサートとかもあったりと、知ってる方も多いと思います。
ダメダメな男なので、暗い時期みたいなものをあるんですけど、そこをコメディに描いていて、実話作品にありがちな平坦な時間がなく引き込まれます。
オーディションのシーンももちろんあるわけですが、僕は久しぶりに映画で泣きました。
そして、この作品の歌声は、すべてポールポッツ本人の声に吹き替えられているんです。
冴えない男から突然の美声は、オペラさながらの臨場感ありますし、ぜひ映画館で見て欲しいですね。
ポール・ポッツの半生が詰まった話題作「ワンチャンス」は、3月21日(金)から全国ロードショーです。
両作品ともぜひ!!
5454シアター、メールとかお便りをお待ちしています。好きな映画とかぜひ教えて下さい!
送り先は、
snu@fmyokohama.co.jpです。
では、来週の5454シアターもお楽しみに!!