
こんばんは~
今日は The Saturdays のGentlemanをピックアップしました!
まず最初のフレーズは
A gentleman is so 1995. So hard for a girl to fine.
so 1995 っていうのが面白い表現だね。 しかもこれってどういうこと?って、この後の歌を聴かないとわからない。so っていうのは「とても」っていう意味だから、普通はその後に(寒い とか 優しい などの)形容詞がくるんだけど、ここでは1995(年)っていう名詞が来ているね。
これもよく使う言い方で、「~的だ」っていうニュアンスになるんだよ。
例えば He is so Japanese だと、「彼って本当に日本人的な人だね」っていうような感じね!
歌詞ではso 1995なので、「ジェントルマンって呼ばれるような人って、すごく1995年(90年代のイケイケな感じ)的だよね」となります。
それから数字の言い方! これは数字が3桁とか4桁の時、わざわざ~千~百というのが大変なので、英語ではよく2桁ずつ分けて言います。
3桁の時は1桁と2桁に、そして4桁の時は2桁と2桁に!
例えば1995なら、19と95にわけて、Nineteen-Ninety Five となって、120なら One-Twenty となるんだ。
それから続きの歌詞で so hard for~ to... というのがポイント! 「~にとって...するのはとても大変だ」という意味なので、「女にはそれを見極めるのが難しい」という感じかな?
そしてフレーズもう一つ!
He already had the milk, so why would he go buy the cow.
これは「彼はすでにミルクを持ってるんだから、わざわざ牛なんか買いにいくだろうか?」という訳になるんだけど、これはつまり、既に何かを手にいれている人は、これ以上は何もしないというイディオムで、日本語の「釣った魚に餌をやらない」っていうのが近いんじゃないかな?
面白い表現でした!
さて、カナダ・アメリカTourの様子もブログに上げているので、Miz Fukudaのブログも検索してみてね!
お土産もお楽しみに!
それではまた来週
See You :)