こんにちは。湯本久美です。
今日は、大田市場の達人が選ぶ
絶品フルーツシリーズ!
知る人ぞ知るブドウ
「幻のぶどう ブラックオリンピア」を
ご紹介しました!
ブドウといえば、品種はいろいろありますが、
「とにかく味で選べば、これ!」と、
達人が絶賛するのが“ブラックオリンピア”。
ラジショピで前 ご紹介したのが今から4年前の2018年。
それ以来ご紹介できなかったのですが、
今回、念願かなってご紹介することができました!
幻のぶどうとも言われ、皮が薄く、栽培が難しくて
市場になかなか出ることがない希少な品種です。
この機会にぜひ知ってほしいですし、
食べてみていただきたいぶどうです!
ブラックオリンピアはその名前の通り、
黒いブドウで、黒ブドウの代表格と言えば
「巨峰」。その「巨峰」と、「巨鯨」という
品種の交配で誕生しました。
特徴は、濃厚な甘さ。しかも、味のバランス的に
酸味が弱いので、より甘さを強く感じられるんです。
その甘さから、はちみつぶどう、
と呼ばれることもあるそうですよ!
ただ、元々 手がける農家さんが少なかった上に
育てるのが難しく、生産者の方も減っていって
しまっていて、生産量が少ないんです。
まさに「幻のぶどう」なんです。
せっかくご紹介するならよりおいしい
ブラックオリンピアをお届けしたい
ということで、今回ご用意したのは、
大田市場の達人が太鼓判をおす生産者
埼玉・秩父の新井さんが育てた
ブラックオリンピアです。
新井さんのブラックオリンピアのポイントは、
「種がある」こと。“ぶどうも植物なので、
種があることで、子孫を増やそうと、
より生命力にあふれ、実がよりおいしくなる”
という考え方の元味にこだわって、
あえて種があるブドウにしているそうです。
新井さんの育てたブラックオリンピアは、
甘いだけではなく、芳醇。味に奥行きがある。
ジューシーなんだけど食感しっかり。
巨峰のような渋みはなく、
甘いんだけど上品な味わいです。
ブラックオリンピアは栽培するのが難しい、
という理由の一つは皮なんです。
中の実がぎゅっと詰まってジューシーなのに、
皮が薄いんです。
そのため、ちょっと水をやり過ぎると、
皮がはじけてしまうそうなんです。
また皮が薄いということは、
肌が薄くてデリケートなのと同じで、
紫外線にも弱く、色も変わりやすいそうなんです。
ぶどうもおいしく育てるためには
丁寧な作業が必要です。
新井さんは、虫などを防ぐ袋がけはもちろん、
強すぎる紫外線はブドウに良くないので、
傘をかけて陽射しをコントロールしたり
その時々の気候や生育の状況を見極めながら
栽培されています。
しかも、昼と夜の温度差が大きいと
ブドウはよりおいしくなるそうなんですが
最近の気候変動で、その寒暖差が
少なくなっているので、
房を減らして、房同士の間隔を開け
少なくなった温度差を補っているそうなんです。
おいしいブドウのためにいろんなことを
されているんです。
新井さんがそこまで苦労をして、
ブラックオリンピアにこだわり、
作り続けているのは
「この味に魅力があるから」だそうです。
甘みが強く、コクがあるこの味が好きだから
作り続ける、という新井さん。
ぶどうづくりのプロがおいしい!
というブラックオリンピアを
この機会に味わってみてください!
「幻のぶどう ブラックオリンピア 約2kg」。
300g前後のものが 6~7房入って、
ラジショピ価格 税込4,930円。
冷蔵便でのお届け。送料は1,020円です。
贈り物はもちろん、ご近所のお友達や
職場の方とシェアするのもオススメです!