今週は、ドイツの名門レーベル「ベルリン・クラシックス BERLIN CLASSICS 」の日本窓口であるJPT Classicsから、ドイツ・ゲッティンゲン(Göttingen)出身、35歳のホルン奏者・フェリックス・クリーザー(Felix Klieser)さんをご紹介しました。
番組では、彼が同レーベルからリリースしたニューアルバム『SENZA PAROLE(センツァ・パローレ)- 言葉なしに』の魅力について、たっぷりとお話を伺いました。
*なお、番組では2023年6月にもクリーザーさんをご紹介しています。その際は、カメラータ・ザルツブルクと共演したアルバム『モーツァルト:ホルン協奏曲全集』より、「ホルン協奏曲第3番 変ホ長調 K.447 の第2楽章」をお届けしました。
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フェリックス・クリーザー
Felix Klieser, Horn
<プロフィール>
フェリックス・クリーザーさんは、生まれながら両腕がなく、5歳の時にホルンを習い、左足の親指から中指の3本でバルブを操作して演奏。当初は楽器を床に置いて演奏していましたが、6歳の頃からはスタンドに楽器を取り付けて演奏するようになり、数年をかけて独自の奏法を生み出しています。13歳でハノーファー音楽演劇大学のジュニア・コースに入学。2014年には、エコー・クラシック賞の「ヤング・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」およびドイツ・コンサート・ディレクター協会音楽賞を受賞。同年、パトモス出版社から自身の半生を綴った著書「『僕はホルンを足で吹く~両腕のないホルン奏者 フェリックス・クリーザー自伝』を出版しています。そして2016年には、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭の栄誉あるレナード・バーンスタイン賞を受賞。2018年より、ミュンスター音楽大学で自身のホルン・クラスを受け持つなど、定期的にマスタークラスを開催し、その知識を伝えています。
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SENZA PAROLE
センツァ・パローレ~言葉なしに(CD)
フェリックス・クリーザー 、イ・ソリスティ・ディ・パヴィア
有名な歌のメロディーをホルンで演奏したアルバム。朗々としたホルンの魅力を味わえるゆったり系のアリアを中心に、急速なカバレッタ「見よ、恐ろしい炎を」や、タランテラ・ナポレターナ「ラ・ダンツァ」も収めた変化のある構成となっています。
◆フェリックス・クリーザー / Felix Klieser(ホルン):
ホルン演奏の可能性を探求し、本能的かつ直感的に、白紙の状態から独自の取り組みをおこなってきたクリーザーは、今回もメロディーそのものを独立した美の要素として捉えるアプローチをとっています。
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◆イ・ソリスティ・ディ・パヴィア/ I Solisti di Pavia:
イタリアのパヴィアを拠点とする室内オーケストラ。
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フェリックス・クリーザー自伝
僕はホルンを足で吹く~両腕のないホルン奏者 フェリックス・クリーザー自伝~
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JPT Music