写真:松田由貴さん
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🔹1曲目:
ロレンツォ・ダ・ポンテ作詞
モーツァルト作曲
オペラ「フィガロの結婚」より
恋とはどんなものかしら
歌:松田由紀
ピアノ演奏:樋口あゆ子
Composer: Wolfgang Amadeus Mozart
Lyricist: Lorenzo Da Ponte
opera 《Le Nozze di Figaro》
Voi che sapete che cosa è amor
vocal: Yuki Matsuda
piano: Ayuko Higuchi
🎼伯爵家の小姓ケルビーノは、思春期真っ只中の、恋に恋するような少年で、伯爵夫人に思いを寄せ、日々、歌を書き綴っています。その歌が、伯爵夫人の小間使いスザンヌに見付かり、伯爵夫人に暴露され、からかわれます。そのような中、伯爵夫人に促され、第2幕第3場でケルビーノが披露するのが「恋とはどんなものかしら」です。
『フィガロの結婚』は、フランスの劇作家ボーマルシェが書いた戯曲が下敷きとなっています。
ボーマルシェは、『セビリアの理髪師』、『フィガロの結婚』、『罪ある母』という、「フィガロ三部作」と呼ばれる、3つの戯曲を書いています。最後の『罪ある母』は、『フィガロの結婚』の約20年後が舞台で、伯爵夫人はケルビーノとの1度の過ちでできた子どもを育てています。
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🔹2曲目:
ジョアキーノ・ロッシーニのオペラ『セビリアの理髪師』
「私は町の何でも屋」
ヘルマン・プライ(バリトン)
ロンドン交響楽団
Gioachino Rossini
Il barbiere di Siviglia (The Barber of Seville)
Act I: Cavatina: Largo al factotum della citta
Hermann Prey, baritone
London Symphony Orchestra
🎼 フィガロ三部作は、当時の貴族社会を風刺した内容で、特に3つ目の『罪ある母』は、『セビリアの理髪師』、『フィガロの結婚』のような、ドタバタコメディ的色彩が弱まり、少々重いところがありますが、3作ともハッピーエンドで幕を閉じます。
理髪師の仕事で生計を立てているフィガロは依頼があれば、あらゆることに対応する、町の何でも屋であることを粋に感じており、そういった自負が、明るく陽気に歌い上げられています。
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🔹3曲目:
フランツ・シューベルト作曲
フリードリヒ・レオポルト・グラーフ・ツー・シュトルベルク作詞
「水の上で歌う」第1番、第3番
歌:松田由紀
ピアノ演奏:樋口あゆ子
Composer: Franz Schubert
Lyricist: Friedrich Leopold, Graf zu Stolberg
Auf dem Wasser zu singen No.1 & No.3
vocal: Yuki Matsuda
piano: Ayuko Higuchi
🎼 詩は、シュトルベルク伯爵が書いたものです。幸せの中にある悲しみ・死への憧れ、といったシューベルトの音楽の特徴の一つがよく表れた歌曲です。
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🔹エンディングは~
5月24日「樋口あゆ子日本楽団デビュー30周年記念 ベートーヴェンとチャイコフスキー名曲ピアノコンチェルト」ライブ音源より / 浜離宮朝日ホール
ベートーヴェン作曲
ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op,73「皇帝」
第3楽章 アレグロ
ピアノ:樋口あゆ子
指揮:岩村力
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
Beethoven
Piano Concerto No. 5 in E-Flat Major, Op. 73 'Emperor' - III. Rondo: Allegro
Ayuko Higuchi, piano
Chikara Iwamura, conductor
TOKYO CITY PHIL HARMONIC ORCHESTRA