PianoWinery ~響きのクラシック~ - Fm yokohama 84.7

第3回 ピアニスト 東誠三さんの “スペシャル・クラシック・サロン”

本日は、東京藝術大学教授・ピアニストの東 誠三さんによるコーナー「スペシャル・クラシック・サロン」をお楽しみいただきました。

3回目は、ブラームス作曲:ピアノのための6つの小品 作品118 2番 間奏曲 イ長調 について。楽曲にまつわるお話と共に、東 誠三さんによる生演奏もお届けしました。

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ピアニスト 東 誠三さん

Seizo Azuma, Pianist

 https://www.azuma-seizo-fan-club.com/cont1/main.html

<プロフィール>

 

1962年生まれ。神奈川県在住。東京音楽大学付属高校から東京音楽大学へ進み、井口愛子氏、中島和彦氏、野島稔氏、片岡ハルコ氏に師事。1983年、大学在学中に第52回日本音楽コンクール第1位。その後、フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽学院に留学。日本国際、モントリオール(カナダ)、カサドシュ(アメリカ)など、数多くの国際音楽コンクールで優勝・入賞。これまでに、ヨーロッパ、北米などでリサイタル、オーケストラと共演し、国内ではN響をはじめ、各地の主要オーケストラにソリストとして招かれている。 1998年、第24回ショパン協会賞を受賞。

ソロ活動と共に室内楽にも強い意欲を示し、「ボアヴェール・トリオ」での活動をはじめ、多くのトップソリスト達と絶妙なコラボレーションを聴かせている。 2008年より2012年にかけて、全8回のベートーヴェン・ピアノソナタ全曲演奏会を福島県三春交流館「まほら」にて好評開催。2012年には、ジュネーブ国際音楽コンクール・ピアノ部門の審査員を務めた。

CD
は「ベートーヴェン:悲愴&告別ソナタ」、「ラ・カンパネラ~リスト名曲集」、ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ全曲演奏会シリーズのライブ録音全9集など、これまでに多数リリース。いずれも高い評価を受けている。現在、活発な演奏活動と共に、東京藝術大学教授、東京音楽大学客員教授、スズキ・メソード特別講師として後進の指導も行っている。また、近年では日本音楽コンクールをはじめ、数々のコンクールの審査を務めるほか、フランスの「MuicaAlp」夏期音楽アカデミー&フェスティバルに招かれている。
日本ショパン協会 理事。

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写真:東 誠三さん、樋口あゆ子さん

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piano@fmyokohama.jp

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