PianoWinery ~響きのクラシック~ - Fm yokohama 84.7

オーボエ奏者 セリーヌ・モワネさんがアルバム 「Lumière」を語る!

今週は、8月に引き続き、ドイツのCDレーベル「ベルリン・クラシックス」の日本の窓口、JPT Classics から素敵なアーティストをご紹介しました。

今回は、現在、ドイツのシュターツカペレ・ドレスデン(ドレスデン国立歌劇場)の首席オーボエ奏者・セリーヌ・モワネ(Celine Moinet)さんよりコメントをいただき、アルバム「セリーヌ・モワネ / ルミエール( Lumière )・オーボエ作品集」のお話を伺いました。

本作では、6月に番組でご紹介した、ファゴット奏者のソフィー・デルヴォーさん(Sophie Dervaux)との共演もあります!

*シュターツカペレドレスデンSächsische Staatskapelle Dresden):

ドイツ・ドレスデンに本拠を置く歌劇場(ゼンパー・オーパー)専属オーケストラ。

*JPT Classics / JPT Music   

@jptmusic1

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セリーヌ・モワネ、オーボエ

Celine Moinet、Oboe

<プロフィール>

1984年にフランス北部の都市リルで生まれ、ダヴィッド・ヴァルターとモーリス・ブールグに師事し、パリ国立高等音楽院を卒業した。クラウディオ・アッバードが指揮するグスタフ・マーラー・ユースオーケストラに在籍したあと、ソロ・オーボエ奏者としてベルリン・ドイツ交響楽団、北ドイツ放送交響楽団、ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団、フランクフルト・ムゼーウム管弦楽団、シュトゥットガルト放送交響楽団に招かれた。また、数多くのコンクールで入賞し、とりわけアメリカでのフェルナンド・ジレ国際オーボエコンクールでの入賞により注目を浴びた。

2006年から2008年までマンハイム国立劇場オーケストラでソロ・オーボエ奏者を務め、2008年6月からはザクセン州立歌劇場(別名:ドレスデン国立歌劇場、ゼンパー・オーパー)にソロ・オーボエ奏者として迎えられた。

セリーヌ·モワネは定期的に協奏曲のソロ奏者、室内楽奏者として活躍の場を広げている。2010年にはアンドリス·ネルソンスの指揮でザクセン州立歌劇場管弦楽団とモーツァルトのオーボエ協奏曲で、夏には日本の札幌でPMFのオーボエ講師を務め、ファビオ·ルイージの指揮でPMFオーケストラとマルタンのオーボエ協奏曲で、さらにはアーレンスブルク室内オーケストラとバッハ、リヒャルト·シュトラウスのオーボエ協奏曲で独奏を務める好評を博した。 さらにバリトン歌手のマティアス·ゲルネ、ピアニストのアンドレーアス·ヘフリガーなどとも定期的に共演を行っている。

2022 3 月には、ベルリン·クラシックスからニュー アルバム「Lumière」がリリースされ、アルバムではコール·アングレも演奏しており、かねてから親交のあるソフィー·デルヴォー(ウィーン·フィルハーモニー管弦楽団首席ファゴット奏者)との共演もあり、現在注目の一枚となっている。(JPT Classics)

<セリーヌ・モワネさん>

◆ オフィシャル·サイト

http://celinemoinet.com/

◆ インスタグラム

https://www.instagram.com/celinemoinet/


オーボエ奏者・セリーヌ・モワネさん

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ピアニスト 樋口あゆ子さんが出演しています!

ショパン ハンナ チャンネル /  Youtubehttps://youtu.be/6mPXY26CRv0

「樋口あゆ子 ラフマニノフ愛用のヴィンテージ スタインウェイと師・中村紘子先生からの贈り物」  是非、ご覧になってください。

 

番組へのメッセージ、リクエスト、フルートのご質問などもお待ちしております!

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