
今週は、フルートの基本を萩谷康一さんが分かりやすく紹介して下さるコーナーのスペシャル版でお送りしました。
音階(スケール)の練習をするときに、「カタカナで覚えると役に立つこと」というお話でした。音階の練習はとても大事だということが分かりました。
では、どうやって練習するかというと、
ドレミファソラシド〜 を繰り返し声に出して言ってみる。
ドシラソファミレド〜 を繰り返し声に出して言ってみる。
ポイント!
これをマスターすると曲を練習するときに、どの長からはじまっても音階をスムーズに言うことができます。
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♯(シャープ)と♭(フラット) 〜数の覚え方〜
♯の場合
トニイホロヘハ
♯1個 → ト長調
#2個 → ニ長調
#3個 → イ長調
#4個 → ホ長調
#5個 → ロ長調
#6個 → 嬰ヘ長調 *必ず♯という意味の嬰(エイ)を付ける
#7個 → 嬰ハ長調 *必ず♯という意味の嬰(エイ)を付ける
♭の場合
ヘロホイニトハ
♭1個 → ヘ長調
♭2個 → 変ロ長調 *必ず♭という意味の変 (へん)を付ける
♭3個 → 変ホ長調 *必ず♭という意味の変 (へん)を付ける
♭4個 → 変イ長調 *必ず♭という意味の変 (へん)を付ける
♭5個 → 変ニ長調 *必ず♭という意味の変 (へん)を付ける
♭6個 → 変ト長調 *必ず♭という意味の変 (へん)を付ける
♭7個 → 変ハ長調 *必ず♭という意味の変 (へん)を付ける
写真: 萩谷康一さん 、 吉川由利子さん
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ショパン ハンナ チャンネル / Youtube:https://youtu.be/6mPXY26CRv0
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