
演奏:ヨゼフ ヨアヒム ラフ「カヴァティーナ」
本日は「萩谷さんが是非、聴いてほしいフルーティスト」について教えていただきました。
ドイツのフルーティスト、クルト・レーデルです。
指揮者としても活躍し、2013年にお亡くなりになりました。
レーデルの奏でるフルートは、金属フルートなのに木管的な音がするのだそうです。
また、雑音が演奏中に混ざるのも特徴でした。雑音と言っても嫌な音ではなく、風のように心地の良いレーデルならではの音が鳴ります。
このような個性に注目しつつ、レーデルの演奏も是非聴いてみてくださいね。