演奏:オットリーノ・レスピーギ作曲
リュートのための古風な舞曲とアリアよりパッサカリア
パッサカリアとはスペイン語で「通りを歩く」という意味で、ヨーロッパで流行した三拍子の古い舞曲です。
繰り返される低音の上に変奏形式の主題が現れるのが特徴で、レスピーギのピアノ版は荘厳で分厚く気高い響きが美しい作品となっています。
ピアノグラニテ シーズン4も残すところ来週が最後となってしまいました。
伊集院先生の美しいピアノ演奏を、どうぞ最後までお楽しみくださいね。