
今週は 高校生のもう一つの甲子園! 「SDGs QUEST みらい甲子園」に注目!
今夜もスタジオにお迎えしたのは、総合プロデューサーの「未来教育株式会社」代表取締役 水野雅弘さんです!
「SDGs QUEST みらい甲子園」は、高校生がチームを組み、主体的にSDGsを探究し、様々なアクションアイデアを創出・発表・表彰する大会です。学校の「総合的な探究学習」と連動し、生徒が自ら課題を見つけ、解決策を考える実践の場となっています。2019年に関西と北海道で始まり、2025年で7年目!今年度は全国47都道府県で開催が決定しました!
今夜は「SDGs QUEST みらい甲子園」の特徴でもある、地域、企業など多様なセクターが応援できるパートナーシップについて。
今年度で7年目を迎える「SDGs QUEST みらい甲子園」は、地域分散で開催されています。そこには、地元の高校生を地域の企業や地域の様々な多様な人たちが応援することで、彼らが考えた「アクションアイデア」を実装ができるようにという想いがあります。
これまで高校生と地元企業とのコラボレーション企画としてご紹介していただいたのは・・・
〇関西
「SDGs QUEST みらい甲子園」と株式会社セールスフォース・ジャパンのコラボレーションによる高校生向け体験型学習イベント「CLIMATE × AIキャンプ」
〇東京都大会
【みらい甲子園高校生のアイデア実装化と展開事例】国分寺高校「ぶんじカレー」プロジェクト
規格外野菜や外来種魚をレトルトカレーの具材として使用することで、食品ロスと廃棄費用の削減を目指し、手に取りやすいレトルトカレーを社内で販売。その後域支援活動の一環としても活用され地域に寄付もされています。
水野さんからは、全国にその地域でSDGsに取り組む企業がさんする組織があるだけに、今後は高校生のアクションアイデアを課題ごとにその地域でその問題に取り組んでいる企業とをつなぐ事もしていきたいとお話がありました。こうした活動は、高校生が地元の企業の魅力に触れる機会となり、将来的な若者の地元定着や地域活性化への貢献も期待されているとのことでした。
そのためにも、高校生に求められているのは「共感」と「革新性」。
審査員や聴衆の「心を動かす」ことが重要なポイントとなり、AIなどには書けない、自らの体験に基づいた熱い「共感」を呼ぶストーリーと、大人では思いつかないような高校生らしいユニークな「着眼点」や「革新性」が、高く評価されるので、活動の実績は問われません。実際に行動に移していなくても、高校生たちの熱い想いをぶつけて欲しいとのことでした。
詳しくは、「SDGs QUEST みらい甲子園」のサイトをご覧ください。
「SDGsQUEST みらい甲子園」
https://sdgs.ac/
Instagram 【公式】SDGs QUEST みらい甲子園
miraikoushien
X SDGs QUEST みらい甲子園【公式】
@miraikoushien
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