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「FRaU SDGs MOOK」に注目! 株式会社 講談社 FRaU ブランド・マネージャー 園田徳一郎さん①

今週は、「FRaU SDGs MOOK」に注目!
スタジオにお迎えしたのは、「株式会社 講談社」FRaU ブランド・マネージャーの園田 徳一郎さんです!

先月、5月29日に「FRaU SDGs MOOK」最新号「FRaU SDGs 生物多様性とダイバーシティ」が発売されました。

提供:株式会社講談社_FRaU SDGs 生物多様性とダイバーシティ


「FRaU」と言えば、1991年創刊された35年の歴史をもつ女性誌です。当時からワンテーママガジンとして、様々なテーマで私たちに情報を届けてくれています。そんな「FRaU」がSDGsと出会ったのが、2018年12月刊行の「FRaU SDGs 世界を変える、はじめかた。」。当時、日本国内でのSDGs認知度は約14%。さらに、女性に限定すると7%程度だった中、おそらく女性誌としては世界初の一冊丸ごとSDGs号で、話題にもなりました。
その後、『女性誌、ライフスタイル誌だからこそできるジャーナリズムがあってもよいのではないか』という思いからシリーズ刊行を決断され、5月29日に発売の最新号で26冊を数えます。
読者は、女性だけでなく、ビジネスに携わる男性からの評価も高いのですが、園田さん曰く、表紙はメジャーなタレントさんを使う事で、全く関係ないところから興味を持って手にし読むうちに、「今地球ってこうなってるんだ」って、思ってくださるための入り口としてはなるべく幅広くというようにされているそうです。また、継続の秘訣として、企業の取り組みにおける「ストーリー」に焦点を当て、読者の共感を促すことで、経済的支援に頼らず長期的な発行を可能にしているとお話されていました。
 この6年間で、園田さんが流れが変わったと感じたのは、や2020年から21年あたり。元々14%ぐらいしかなかったSDGsの国内認知度が、60%、70%と増えて、2021年あたりには80%を超え、みんなサステナビリティをやっていかなくてはいけない、という事に気がついた頃が最も盛り上がっていたとのこと。その後、SDGsの国内認知度は90%超えてるようですが、今では、企業が予算を持って具体的に取り組める時期になってきているので、これから再び、2番目の波が来るのではないかとも。

最新号「FRaU SDGs 生物多様性とダイバーシティ」は、充実した内容となっているだけに、明日から3日間かけて、園田さんにご紹介いただきます。お楽しみに!

株式会社講談社「FraU」

講談社のワンテーママガジン『FRaU(フラウ)』のInstagram
https://www.instagram.com/fraumagazine/

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