
今週は、オーガニックな食材に注目!
今夜もこの方をスタジオにお迎えしました。今年で創業100年を迎える「アルファフードスタッフ株式会社」代表取締役社長 浅井紀洋さんです!
「アルファフードスタッフ株式会社」は、1925年 名古屋で砂糖問屋として創業。食品の輸入、製造、卸の業務を行い、世界12カ国から140種類のオーガニックの食材も輸入され、オーガニックを中心に、食を通して環境と資源の持続可能性を考え、子どもや孫の世代に今の環境資源をしっかり残していきたいと日々活動されています。
「アルファフードスタッフ」のオーガニック食材は、「ビオセボン・ジャポン 」をはじめ、「成城石井」、「カルディ」をはじめ、こだわりのパン屋さんやお菓子屋さんでも使用されています。
2007年からオーガニック食材の輸入卸をはじめていた「アルファフードスタッフ」ですが、世間に広まるきっかけとなった年は2016年。日本の大手小売店のスーパーマーケットが、6月、大阪にオーガニックの専門ストア「BIO-RAL」をオープン。続いて12月に「ビオセボン」1号店が麻布十番にオープンしました。 この「ビオセボン」1号店用に、80種類のオーガニックフルーツの量り売りをしたいと相談を受け、急ピッチで作業をし、90品目を納品。お店のオープン時には、浅井さん自ら店頭に立ち、量り売りについての説明、購入されるお客様の声を直接聞いてきました。
その時に聞いた声の一つに、「子どもと食べるものにはこだわりたいけど、オーガニックのお菓子が少ないので、ドライフルーツを購入した」とこと。この声を受けて、かつてから多くのお菓子製造メーカーとお付き合いをしてきた「アルファフードスタッフ」ならば、オーガニック食品の認証を取得するためのノウハウをお菓子メーカーにお伝えすることで、市場が求める国内産のオーガニックお菓子を作ることができるのではないかと、老舗菓子店を巡り始め相談し始めます。
そんな中オーガニック菓子ブランド「Biokashi(ビオカシ)」第一号商品となった「生おからクッキー」を岐阜の老舗お菓子メーカー「長良園」を製作。老舗お菓子メーカーとのタッグで、美味しさにこだわり、日本で初めて有機大豆で豆腐を作った兵庫県(尼崎市)の有機豆腐店「宮島庵」の生おからを使用して完成させます。
しっとりさっくりした食感にほんのり甘いクッキーは、生おからだからこその味わいになっています。
また、国内初製造となった有機チョコレートがけお菓子の開発では、美味しさの黄金律を目指した「有機のチョコ掛けお菓子」シリーズ。オーガニックチョコレートとオーガニックアーモンドなどとの絶妙なハーモニーが人気の「USUKAKE」お菓子となっています。今年のバレンタインは、大切なあの人においしさを追求したオーガニックチョコレートをプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
スタジオにお持ちいただいた有機オーツ麦をベースに、ザクザクと食べ応えのある甘さ控えめなシリアルバーも、とてもおいしい一品でした!
商品開発に至るまでの裏話など、詳しくは下記の音声配信でチェック!
アルファフードスタッフが手がけるオリジナルブランド「ビオカシ」は、ECサイトから購入することができます。ぜひ覗いてみてください。
アルファフードスタッフ株式会社
https://www.alpha-food.co.jp/
Biokashi ビオカシ Instagram
biokashi_organic
https://www.instagram.com/biokashi_organic/
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