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地球とつながるYAMAPの「流域地図」に注目! YAMAP戦略推進部 松山麻理さん④

今週は、2024年度グッドデザイン金賞を受賞した、地球とつながるYAMAPの「流域地図」に注目!詳しくはこの方に伺いました。YAMAP戦略推進部 松山麻理さんです! 

登山アプリNo.1の「YAMAP」が、今年リリースしたのが、全国の雨水の流れが一目でわかる「YAMAP 流域地図」。3Dで立体的に、日本がわかるだけでなく、流域を単位とした洪水浸水、土砂災害のハザードマップも重ねてみることができるようになっています。

今回、この「流域地図」の開発の発端となったのが、2020年、日本各地で記録的な大雨をもたらした「令和2年豪雨」。今年の能登半島での大雨もそうでしたが、この10年、毎年のように全国各地で数十年に一度と言われる水害が起きています。地球温暖化、気候変動という言葉を、ニュースなどでは聞いてきましたが、実感して何かが変わってきていると、みなさん感じているのではないでしょうか?

そこで、今一度、自分の足元はどこに繋がっているのか、流域を知ることで広い視野で災害への対策もできるようになってほしいという想いもこの「YAMAP 流域地図」には込められています。
「地球とつながるよろこび」をパーパスとして掲げているYAMAPでは、自然経験を通じて五感を磨き、自然経験を通して五感を磨き、いのちの全体性や世界とのつながりを感じながら、この地球(ほし)で生き、遊び、愛し、学び、助け合い、仕事をする。人類が幸せに暮らすことと、山を含めた地球環境が豊かになることにつなげていき、これからの変化していく自然環境を乗り越えていく力をつけていってほしいと松山さんはお話されていました。

ⒸYAMAP


気持ちよく晴れる日が増えてきたシーズンだけに、地球とつながるよろこびをぜひ感じて欲しいと、おすすめの低山ハイクコースをいくつかご紹介いただきました。
小さな流域がそのまま残され木道も整備されている三浦市の小網代の森をはじめ、鎌倉アルプス、大磯にある高麗山・湘南平など登山初心者の方にもおすすめの場所がたくさんあります。ぜひ、YAMAPアプリを利用して、身近にある登山道や登山した人たちの投稿を参考にしてみてください。

また、YAMAPでは、山の整備や自然環境保全を支援できる「YAMAP ふるさと納税」も用意されているので、ぜひのぞいてみてください。

株式会社ヤマップ
https://corporate.yamap.co.jp/

登山アプリYAMAP 
https://yamap.com/

YAMAP 流域地図:
https://watershed-maps.yamap.com/maps

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