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自分のしあわせを実現し「Happiness Creator」として世界へ羽ばたく!新渡戸文化学園に注目! 理事長平岩国泰さん②

今週は、「Happiness Creator」に注目!
東京・中野区にあります、「新渡戸文化学園」 東高円寺キャンパスにお邪魔した様子をお届けしていきます。
お話を伺ったのは、学校法人 新渡戸文化学園 理事長 平岩国泰さんです!

まもなく、創立100年を迎える「新渡戸文化学園」
自分のしあわせを実現し、持続可能で平和な社会を創造する「Happiness Creator」として積極的に行動できる多くの学生を輩出されています。
今夜は、学園が大切にしている5つの柱についてお伺いしました。

第一の柱・・月曜日に来たくなる学校になる
学校が子供たちにとって、月曜日になったら行きたくなるような場所であって欲しい。心理的な安心感を感じるような場であり、自己肯定感を感じれるような場であるよう、空間づくりはもちろん、先生や学生同士の人間関係作りも大切にしています。

第二の柱・・100人の大人に出会う
先生たち、親たちとだけ接しているのではなく、社会にいる多くの大人からいろいろ学び取ってきて欲しいという想いのもと、中学3年間、高校3年間で100人の外部の人に会ってきて欲しいと始めた取り組み。最近では、1年間、さらには、1学期の間に100人の大人と出会っている学生も登場! 学校のなかだけにとどまることなく、色々な大人に会い、たくさんの価値観に出会う機会を作られています。また取り組みの一つとして就学旅行を廃止して始まったのが「スタディツアー」。全国・世界の20カ所とパートナーシップを結び、数名のグループで、過疎化や一次産業の衰退、環境問題など、様々な社会課題を現地に入って学ぶ旅を実施されています。スタディツアーで学んだことを探求学習のテーマにする学生も多く、さらに通う事で信頼関係を築き、現地のお祭りを復活させたりなど東京にいるだけではできない体験をしています。

第三の柱・・誰もが作り手
学校のルールやイベントを生徒自らの手で作る取り組み。学校生活の中で気になるルールがあれば、学生たちで話し合い変えています。将来は街や政治なども自分たちの手で変えていく事が出来るという想いにつながるようにと、小学校から積極的に行われています。

第四の柱・・自分でデザインする放課後
放課後の時間は実は結構長いんですね。ただ学校での時間では足りないことを、自分でデザインして、探求したい事に熱中する時間、リラックスする時間など、放課後を自由な時間として自分でデザインしています。

第五の柱・・幸せな先生
 先生たちが幸せじゃないと生徒たちの幸せも実現しないのではないか。
子供たちの幸せ・成長を願うためにも、時間を共にする先生たちの幸せを真剣に追求しています。

詳しくは、下記の音声をチェック! 
また、中学・高等学校説明会がスタートしています。
どちらも予約制となっています。詳しくは、こちらのホームページをご覧ください。

学校法人 新渡戸文化学園

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