
今週は水辺での遊びを安全に、そして楽しくしてくれる ライフジャケットに注目!
詳しくは、香川県にいらっしゃる この方にリモートで伺いました!
「子どもたちにライジャケを!」の代表・ライジャケサンタこと 森重裕二さんです!
森重さんは、2007年から、「水辺に近づく子どもたちには『ライフジャケット』を着けさせましょう!」と子どもたちの命を守る活動をされています。
今夜は人の体はどのくらい浮くのか‥というお話から。比重にして人の体は水に対して0.98、つまり、縦に水の中に入っている場合、水泳の帽子くらいが、水の上に出るという事なんだそうです。しかし、それは、肺に空気が入っている状態での事。これが助けを呼ぶために声を出したりして、肺から空気が出てしまうと、さらに浮く部分が減り、浮き上がった反動で沈んでしまうだそうです。また、川や海の水が濁り、水の流れがある場合、沈んでしまった人を探すことは、とても難しく、助けに入った人の命も危険な状態になってしまいます。
詳しくは、森重さんの「子どもたちにライジャケを!」でも、詳しく解説されているので、ぜひ、チェックしてみてください。
「人間の身体はどれくらい浮くのか?」を学ぶ!(YouTube)
そこで、ライフジャケットの選ぶ時のポイント!
①子どもたちの体にあったものを。
すぐに成長してサイズアウトしてしまうので、大きめのものを・・と選んでしまうと、子どもの体が抜けてしまい危険な状況に。また、ライフジャケットは、上半身の上の方に身につけるので、足が沈み頭が浮くようになります。そのため、小学校に入る前の子どもたちなどは、ライフジャケットの浮力の方が大きくなってしまうこともあるため、バランスを取ることが難しい事も。ぜひ、小さいお子さんと水辺で遊ぶ時には、ライフジャケットを身につけて、大人の手の届く範囲で遊ばせてあげてください。
②ある程度信頼のおけるメーカーのものを。
ライフジャケットの価格も様々なものが用意されています。できれば、船・釣り用の股下のベルトが1本のものではなく、浮力を分散させる2本のもの、さらに、アウトドアブランドのモンベルのもであれば、股下のベルトにあて布がついているものもあるので、ベルトがこすれて痛い・・ということも軽減されるそうです。ただし、ライフジャケットを付けることで少しでも浮力が付くので、ぜひ、身につけることを習慣にしてください。
森重さんの「子どもたちにライジャケを!」では、ライフジャケットの装着の仕方なども、詳しく解説されているので、ぜひ覗いてみてください。
「ライフジャケット」の正しい着け方(YouTube)
森重さんから、「ライフジャケットを身につけると、水辺での遊びが本当に楽しくなるので、まず、子どもたちに身につけることから。大人も身にけてみて欲しい。子どもたちに水辺でライフジャケットを身につける事を教えてあげる事で、次の世代の子どもたちを守ることにもつながるので、ぜひ大人が頑張ってつけさせて、文化を作っていって欲しい」と。
その熱い想いは下記の音声配信をぜひ聞いてみてください。
水辺での遊びを広げてくれるライフジャケットについて、詳しくは「子どもたちにライジャケを!」のHP、SNSをチェックしてみてください。
子どもたちにライジャケを! HP
https://lifejacket-santa.com/
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