
今週は、「SDGs未来都市」に認定されている横浜市で、2030年のSDGsの達成に向けた取組をコーディネートされている「ヨコハマSDGsデザインセンター」の活動をご紹介いただいています。
今夜、スタジオにお迎えしたのは、株式会社キクシマ 代表取締役社長 菊嶋秀生さんと、ヨコハマSDGsデザインセンターの竹田有里さんです。
「株式会社キクシマ」は、Y―SDGsの認証最上位のランクを取得されている企業。建築の協力業者様を中心とした基金制度をスタートさせ、工事代金の 0.1%および寄付を原資とし、SDGsの目標達成に沿った形にて“人と街が輝く未来”の実現に向けた活動をされいるNPO、団体に資金提供し、社員の皆さんも参加されています。
1965年に創業した横浜市港南区に本社を構える総合建設会社。菊嶋秀生さんは、2代目。社員は70名ほど。創業当時は、軽量鉄骨を作る金物製作会社としてスタート、その後、重量鉄骨を取り扱うようになり、現在では、建物全体を手掛け、リフォーム、リホームにも取り組んでいらっしゃいます。
「キクシマ」の特徴は、デザイン。会社の理念として「人と街が輝く未来のために」とし、社員の皆さんがキクシマでの仕事で輝けるように、建築によってときめく街の風景を作っていらっしゃいます。
現在、次なる構想として「空き家問題」「子育て」に積極的に取り組んでいきたいともお話されていました。
「キクシマ」では、第三者からの目で自社の取り組みについて評価をしてもらうY―SDGsの認証制度を利用し、足りない部分を常に向上させ、最上位を目指していらっしゃいます。
また、これまで、CSR活動に積極的に取り組み、街の魅力をアップするストリートファニチャーコンテスをこれまでに6回開催し、国内外から応募があり、入賞したデザインは、実際に制作し、街に還元されいます。
詳しくは、株式会社「キクシマ」のHPをチェックしてみてください。
ヨコハマSDGsデザインセンター
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