
今週は、 7月15日土曜日、辻堂、テラスモール湘南で開催された「C Side Marche Summer Special supported by Fm yokohama 84.7」での公開収録の様子をお届けしています!
ステージには、会場としてもお世話になったEthicalでLocalなProductをご紹介している「C Side Marche」実行委員会代表の渡邉琢也さんと、サーフライダーファウンデーション オーシャンフレンドリーガーデンチームの三人 後藤充宏さん、山中富生さん、日向野通人さんです!!
今夜は、オーシャンフレンドリーガーデンチームの皆さんが制作した「砂防柵」について。
現在、汐見台ウッドデッキに設置されているオーシャンフレンドリーチームが制作した砂防柵。
きっかけは、後藤さんの造園会社「greentas」として、売り上げの一部を「NPOサーフライダーファウンデーション」への寄付したこと。サーフライダーファンデーション代表の中川さんから寄付もいいけど、ちょっと別なこともお願いできないかと。既存の海岸に設置されている砂防柵に使われている緑のプラスチックで被覆された針金が経年劣化と共にマイクロプラスチックとして砂浜に散乱し、海に流れ出ていると。何か対策ができないかと、ご相談があったんだそうです。
そこで立ち上がったのが、サーフィンでつながっている、greentasの後藤さんと日向野さん、そして、ご実家が造園業を営んでいるというアーティストの山中さんがタッグを組み、新しい砂防柵の試作品を製作しました。
これまで、オーシャンフレンドリーチームは、昨年11月に開催された「カーニバル湘南」でも、砂防柵の展示やワークショップ、海浜植物の保護活動をされている団体との協働などをされてきました。
神奈川県は、「かながわプラごみゼロ宣言」をしているだけに、プラスチックに被膜された針金が砂浜で散乱している状況はそぐわないのではないかと、地元の素材を使ってサステナブルな砂防柵の開発が始まります。どんなものに仕上がったのかは、明日、伺います!
後藤さんの造園会社 greentas